こんにちは。

旭川で葬儀社を営んでおります、(株)弘善社の太田弘文です。

当社では、葬儀を軸として、皆さんの「終活」の支援を行なっております。

少しずつ、分かりやすく、旭川の終活事情についてお話ししていきますので、皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

【遺影写真を考える①~重要性だよ!】

皆さんがお葬式にお参りに行かれて、最初に目にするもの、それは遺影ですよね。

我々からすると、時間をかけて花をしつらえた「祭壇」を見て欲しいところですが….

式場に入り、最初に目にするものは、やはり遺影なんですね。

これはご家族の方でも一般会葬者の方でも変わりません。

つまり、ご葬儀においては、遺影写真は最も重要なアイテムである、と言えるのです。

しかし!!

遺影は故人を身近に感じる、故人を偲ぶ最強のアイテムであるはずなのに、その場しのぎで「とりあえず」作られたものが、あまりに多いのです!

それはとても残念な事だと思います。なぜならば、遺影写真は、たくさんの方が目にしますし、お葬式が終わっても家の中にずっと飾っておくものだから。

実際のご葬儀の現場では、遺影写真のチョイスに悩まれる方が少なくありません。

生前に遺影写真を決めている方は圧倒的に少なく、ご逝去されてそれから探される方が大多数です。

昔のアルバムをひっくり返し、探しに探して。

「これでお願いします….」とお預かりした写真が、顔を真っ赤にして浴衣がよれよれになった、ご町内での観楓会旅行の写真だったという、笑うに笑えないケースもあるのです。

たかが写真、されど写真。金額は大きなものではないですが、とても大事なものなのです。

 

【遺影写真を考える②~選び方】

遺影写真について、もうちょっと考えてみましょう。

ご逝去されてから探す…..から皆さん慌ててしまうし、良い写真が無いんですよね。

であれば、生前に使いたい遺影写真を決めてみてはいかがですか?

現在は生前に撮影する人も増えています。つまり、病気などになる前に、元気なうちに写真屋さんで撮影してもらうのです。

例えば年に一回、誕生日や結婚記念日に撮影しても良いのです。写真屋さんで撮影すると、ヘアメイク等もやってもらえたりする。女性ならば事前に美容院に行っても良いですよね。

最近の遺影写真は、堅苦しくなく、普段の「その人らしい」スタイルが主流です。

写真屋さん、つまりプロが撮るのでスナップより引き延ばしてもぼやけにくい、というメリットもあります。

注意事項としては、撮影した写真は、家族に保管場所を知らせておくこと。また、USBメモリやCD、SDカードなどデータで保管しておくと尚良いですね。

さて、そうはいってもその時になって探さなければならない時もあります。

そこでアドバイスすることは、

・スナップ写真でも良いが、そうであれば「絹目」ではなく「光沢」の写真で。

・背景は修正できますので、ご本人がしっかり写っているものを。

・データがあれば、データでお預かりした方が綺麗に引き延ばせます。

・プロが撮った集合写真(ご親戚の結婚式やお葬式)があれば、それでもok。

スナップ写真よりも引き延ばした時にぼやけにくいです。

どうでしたか?

参考になれば幸いです!