こんにちは。

旭川で葬儀社を営んでおります、(株)弘善社の太田弘文です。

当社では、葬儀を軸として、皆さんの「終活」の支援を行なっております。

少しずつ、分かりやすく、旭川の終活事情についてお話ししていきますので、皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

さて葬儀費用について、もう少し細かくご説明しますね。

葬儀費用って……

やはり分かりにくいですよね。

これだけネットが発達した時代においても、やはり分かりにくいと思います。

その理由としては、

 

<分かりにくい原因>

●「項目」自体がわからない

●専門用語で言われてもわからない

●項目の金額が妥当なのかわからない

●費用に「含まれるもの」「含まれないもの」がわからない

●どんなやり方があり、それぞれどれくらい費用がかかるかわからない

●ネットで「葬儀費用」を検索しても、全国平均の費用だとかは検索できるが、金額がマチマチしすぎてて参考にならない

●お寺さんへのお礼もマチマチでわからない

●お金をいつ払うべきなのか、すぐに払わなければならないのか、少し待ってくれるのか、現金払いではないとダメなのか、カードが使えるのか、わからない

●費用の節約はどうやったらできるのか、逆に費用を削ったらダメなものは何かわからない

 

などなどの理由かな、と思います。

ネットで検索しても、そもそも何と何を比べたらよいか分からないし……

という事で、やはり詳細に知りたいのであれば、直接事前相談されることをオススメします。

 

<葬儀費用の内訳>

それでは、まず葬儀費用の内訳についてざっくり説明しますね。

葬儀費用の内訳としては、

 

①純然たる「お葬儀」に係わる費用

②お葬儀に付帯する費用

③宗教者への謝礼

 

にざっくり分けられると思います。

 

①純然たる「お葬儀」に係わる費用

これは葬儀社さんで準備する本体部分と考えてください。

具体的には、

・祭壇

・お棺、お骨箱、お位牌、お線香、ローソク、お仏花、お供物、受付事務用品、ドライアイス

などなど(いわゆる葬儀消耗品類)です。

ネットや広告で、「葬儀一式○○万円」と表示してあるのは、この部分を指すことが多いように感じます。

ちなみに……「葬儀消耗品類」は、葬儀の規模によって大きく違うことはありません。葬儀の規模に関わらず、お棺やお骨箱などはどうしても必要になってきます。

また、祭壇は……おいくらでも施行できます!

祭壇は、金額をかければキリがないですし。予算の都合で、おいくらでも設営できるのです。

ただ、葬儀会場に見合った祭壇、というのは確かにあります。

大きな会場であまりにもこじんまりとした祭壇だと寂しくなってしまうこともあります。

その辺りは葬儀社さんと綿密な相談をしましょう。

 

②お葬儀に付帯する費用

これは葬儀社さんから各業者さんへ依頼する部分です。

飲食類、お返し物、宿泊される方のお布団、新聞広告などです。

実はここの部分…総体の費用における割合が大きいんです。

もしかすると、全体の3割近くはここの部分が占めるかもしれません。

また、人数によってもだいぶん金額の変動が大きい部分です。

お食事ひとつ取ってみても、人数×3食(夕食、朝食、昼食)なのでけっこう変動します。

 

③宗教者への謝礼

これは仏教で言うならば「お布施」と呼ばれる部分ですね。

仏教を例にとると、

・いわゆる「お布施」

お参りいただく僧侶の人数によって変わります。おひとりなら「お導師」おひとり分のお布施、3人ならば「お導師」「脇僧さん×2」の3人分のお布施が必要です。

・院号料

戒名に「院号」というものをつけるとお布施とは別にお包みする必要があります。

院号とは何かを簡単にご説明すると……

「●●院○○○○居士」という戒名ならば、「●●院」の部分の3文字のことです。

さて、皆さん気がかりなその金額なのですが、一概にいくら、とはなかなか言えません。

旭川市内のお寺さんでもマチマチであり、また生前の檀家さんとしてのお付き合いによっても変わるからです。

お金のことですから、なかなかお寺さんに直接聞けない想いもあるかもしれませんが、聞いて失礼になることはありませんので、お寺さんに聞いてみてもよろしいかと思います。

さて、葬儀費用について簡単にご説明いたしました。

いざという時、万が一の時には気が動転したり、あるいは心身共に疲労があったりなど、正常な判断ができないことも考えられます。

少しでも事前に考えることで気持ちの余裕が生まれます。

後悔のないように考えたいものですね。

 

また後日詳しくご説明します!