こんにちは。

旭川で葬儀社を営んでおります、(株)弘善社の太田弘文です。

当社では、「葬儀」を軸として、皆さんの「終活」の支援を行なっております。

少しずつ、分かりやすく、旭川の葬儀・終活事情について情報発信しております。皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

今週、こんなお葬儀がありました。

お寺さんを呼ばず、お通夜はご家族や友人の方が集まり会食をし、葬儀は出棺前にお棺に献花をしてお別れ。

祭壇は通常通り作って、お棺は皆さんが故人様のお顔を見えるように低い位置に安置して。

会場は、いつもなら椅子を並べるところを、テーブルを並べて、軽食や飲み物を振舞って。

そんなカタチのお葬式でした。

 

ご家族にとっては、故人を近くに感じつつ、ご親戚や友人の方と故人の思い出話を話しながら、ゆったりと故人を偲ぶ時間を過ごせたようです。

 

今年に入って、お葬儀に対する価値観の多様化について考えさせられることが多かったです。

それは、お葬儀の現場のみならず、終活セミナーや葬儀相談会をする中でも感じることがありました。

近年、家族や近親者だけで行う「家族葬」は、もはやそれが一般的な葬儀と言えるほど認知されていると感じます。

しかし、近年のお葬式に対する意識の変化はそれだけで十分説明できないのでは、と思います。

お葬儀のみならず、宗教者や埋葬に対する意識も確実に変わってきているように感じるのです。

 

従来でしたら宗教者がいないお葬儀はまず無かったですが、今は「火葬式(直葬)」や「お別れの会」や「偲ぶ会」などの形式があったり。

埋葬のカタチも、お墓や納骨堂の他に、合同墓や散骨、樹木葬など、色々な形式があります。

お葬儀の形もいろんな考在り方や考え方があっても良いと思います。

形式や祭壇やその他諸々。

 

そうはいっても、どんなお葬儀ができるのか、どんな形式でできるのか、費用はどれくらいなのか、わからないですよね。

ボクらとしては、ご家族様の要望に応えられるように、ご家族様に提案できるように、もっともっと研鑽を積んでいかなければ、と感じています。

 

価値観の多様化というのは、何を重視するか、ということ。

お葬儀に関していえば、家族がお葬儀に対して何を重視するのか、何を望んでいるのかに我々は敏感にならなければダメだと感じています。

 

ボクたちの考える、葬送における最も大事なことは「故人様を想う心」です。

「故人様を想う心」さえ忘れなければ、葬送の形は色々あっても良いのでは。

そんなことを年末に思いました。

 

皆さんはどんな葬送をお考えですか?どんなお見送りを希望されますか?

先ずはご希望やご要望をお聞かせくださいね。