社長BLOG

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人口推計調査に思うこと

先日発行された業界紙に、「地域別将来推計人口」が掲載されていました。

国勢調査をもとにまとめられた人口調査なのですが。

(ぜひリンク先のデータをご覧ください→「国立社会保障・人口問題研究所は「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)

なんとなく「体感」でうすうす感じていたものが具体的な数字で表現されると恐ろしいものです。

なんの事かというと、今後2045年までの人口減の事です。

2020年と2045年を比較した指数を見ると、かなりの地域格差、地域による違いを感じます。

旭川と近隣8町の数字を見ると、

2020年人口

2045年人口

2045年指数

旭川市

329,655人

248,360人

75.3

鷹栖町

6,758人

4,906人

72.6

東神楽町

10,390人

9,804人

94.3

当麻町

6,224人

3,774人

60.6

比布町

3,429人

1,835人

53.5

上川町

3,521人

1,485人

42.2

東川町

7,988人

6,537人

81.8

愛別町

2,631人

1,256人

47.7

美瑛町

9,580人

6,146人

64.2

指数は2045年人口が2020年人口の何%かを示したものです。旭川市を例に挙げると、2020年人口329,655人の75.3%2045年人口の248,360人ということです。

 

旭川を基準にして考えるならば、東神楽町・東川町が良い傾向、逆に上川町、愛別町などは厳しい傾向であることが伺えます。

 

また、2045年指数が興味深い道内都市としては、

高い都市:札幌市(92.5)、帯広市(88.4)、苫小牧市(81.3)、千歳市(93.7)、恵庭市(86.6

低い都市:夕張市(25.5)、美唄市(39.5)、芦別市(36.9)赤平市(34.4)、三笠市(35.4)、歌志内市(22.7

などです。

死亡者数は2040年がピークと言われていますが、それは日本全体で見た場合です。

都市部以外はそれより早いスピードでピークを迎えると思っています。

 

さて、葬儀社は地域に根付いている業種です。

その地域に住まわれている方々に対して、お葬式のお手伝いをするのが私たちの役割です。

私たちの評判がいくら良かったとしても、「弘善社さんで葬儀をしてもらいたい」と沖縄在住の方に言われても、遠くで葬儀をお手伝いすることはできません。(あっプランニングなら可能ですよ!)

地域人口が減少すれば、葬儀社さんが立ち行かなることも考えられるのです。

将来、「自分の地元で葬儀を執り行う」ということが難しい時代になってくるかも、と感じています。

地元で葬儀をあげるにも、葬儀社さんがなくなっている可能性があるのです。

出産に関しては今やそうなりつつありますよね。地元で出産するにしてもそもそも出産可能な産婦人科医院がないという現状。

 

また葬儀業には、葬儀社を中心として裾野が広い業種、という見方もあります。

一件の葬儀を行うには葬儀社のみならず、花屋さん、料理屋さん、返礼品屋さん、貸し布団屋さん、お菓子屋さん、酒屋さん、写真屋さんなどの協力が必要です。

ボクが思うのは、葬儀社と関連業者さんが連携し、手を取り合ってこの問題に対処していくべきでは、と思うのです。

一社では難しい。でも連携してゆけば解決の方向性が見えるのでは。

そんなことを人口推計調査を眺めながら思いました。

北海道霊柩自動車協会青年部会研修会! 霊柩車の製造と管理〜北海道ならではの事情とは

先日10月21日に札幌にて開催されました、北海道霊柩自動車協会青年部会の研修会に行ってきました。

さて、霊柩自動車には色々種類があります。大まかには

金色の屋根がついた「宮型霊柩車」

黒い革張りの「洋型霊柩車」

ワゴン車やミニバンを改造した「バン型霊柩車」

バスにお棺を載せられるように改造した「バス型霊柩車」

です。

 

今回は霊柩自動車の製造と管理について学びました。

当然ですが、道路運送車両法に定められた安全基準や保安基準に適合する霊柩車両を製作します。

 

それにしても霊柩車って改造車です。車体を切り分け、延長したり架装したり。

溶接し板金して最終的にパテでカタチを作り、完成します。

霊柩自動車を製造しているメーカーは、全国に数えるほどしかありません。

北海道には残念ながらメーカーがなく、本州のメーカーに頼らざるを得ないのですが、ここで北海道ならではの悩みがあります。

 

改造車両にとって最大の敵は「サビ」なのですが、自動車、特に旧車に詳しい方ならお分かりだと思いますが、改造した部分、溶接した部分にサビが出やすいのです。特に北海道は降雪地。融雪剤による塩害があるのです。

ですので北海道ならではの対策が必要なのですね。

それをメーカーにきちんと伝えること、伝えるだけじゃなく、車両製作の途中経過をメールなどで報告してもらうことが大事なのだというお話しを伺いました。

 

それにしても、全国的に霊柩車の台数は減ってきています。

バン型の霊柩車ならまだしも、宮型霊柩車や洋型霊柩車は軒並み減ってきていますね。

(街中を走っているのを見かける機会も少なくなってきましたよね)

家族葬で葬儀をあげる方が増えてきて、火葬場に向かう際もバス型ではなく乗車人数の少ないバン型霊柩車で十分だったりします。

霊柩運送事業に関わる者としては少々寂しい気持ちにもなりますが、これも時代の流れでしょうか。

宮型霊柩車は特に宮大工さんが丹念に作られたものが多いので、葬送文化と共に次代に残したいものです。

ありがとうございます!シニアライフカウンセラー中級講座のアンケートをいただきました!

みなさんこんにちは。
終活応援葬儀社の 弘善社 太田です。

さて先日、10月5日、6日の日程で開催されました、「シニアライフカウンセラー養成講座」中級講座の講師を勤めてきました。

 

その時のアンケートを講義終了後頂戴いたしましたので、ご報告させていただきます。

ちなみに私の受け持ちは、
「亡くなってからの流れと遺骨の弔い方」

でした。以下、アンケートの回答です。

 

・手元供養、改葬が興味わきました。

・亡くなってからの事は、当然慣れていないので、基本的な事柄を知る事が出来て良かった。

・今回は特に、合同墓や樹木葬について、具体的に教えて頂けて、とても参考になりました。葬儀等についても、旭川の今の状況が聞けるのが良い。

・先日、小樽で散骨した父に手を合わせる為、母と小樽に行ってきました。その時に母が「私もこの海に撒いてほしい」と言いました。お盆など、先祖に手を合わせるタイミングは、親の希望を聞くチャンスですね。

・自分が住んでいる町に共同墓があるのか、調べてみようと思いました。

 

 

アンケートにご協力いただきました受講生の方々、ありがとうございました。

大変励みになります!

今後もよい講義ができますよう、私自身もより一層研鑽します!

 

さて、来月11月23日(土)、11月24日(日)の日程で「シニアライフカウンセラー養成講座」初級講座が開催されます。

御興味のある方は是非ご参加くださいね。

パークゴルフ大会 開催しました!〜楽しいイベントには笑顔が集まる( ´θ`)

先日10月10日に、当社主催のパークゴルフ大会を開催させていただきました。

事前相談会や斎場見学会など、「皆様のお役に立ちそう」な小さなイベントはこれまで月に1回行ってきました。

このたび社員さんから、「葬儀や終活の事ばかりではなく、何か楽しいイベントをやりたい」との提案があり、当社としては初めての「パークゴルフ大会」を開催させていただきました。

小さなイベントではエリアを絞って新聞折込をするのですが、今回は広いエリアに折込をさせていただきました。

その結果、43名の方に参加のご応募をいただきました!

当日は天気も良く、まさにパークゴルフ日和。

パークゴルフ終了後は当社斎場にて昼食を召し上がっていただき、その後表彰式を行ないました。

僕自身もブービー賞をいただきました!

(ちなみに僕はパークゴルフ暦3回目です…)

表彰式が終わったあと、皆さんが大変笑顔で帰られたのが印象的でした。

そんな笑顔の参加者さんの皆さんをみて、当社社員も嬉しそうでしたよ。

楽しいイベントには人が集まるんですね。

これからも楽しいイベントを企画していきたいと思います。

事前相談会や会場見学会だけではなく。

もちろん来年もパークゴルフ大会を企画したいと思っています。

最後になりましたが、協賛いただいた取引関係各会社の皆様、そして数ヶ月前から準備をしてくれた当社社員さんに心から感謝申し上げます。

パークゴルフ大会開催します!

みなさんこんにちは。

 

告知が遅くなりましたが、10月10日(木)に当社主催でパークゴルフ大会を開催します!

 

斎場でのセミナーや見学会は、これまで何度か実施しましたが、パークゴルフ大会は今回初めての試みです。

 

当社社員も通常の業務をしつつ大会の準備に鋭意取り組んでおります。

 

豪華景品も用意しました!

(優勝商品はJTB旅行券、参加者全員に参加賞も用意しています。)

 

ダブルペリア方式で、初心者の方でも勝てるかも?です。

(ちなみにボク自身はパークゴルフ暦1ヶ月、2回しかコースに出たことがありません)

 

沢山のご参加をお待ちしております。

お誘い合せの上、ふるってご参加くださいね。

働き方改革って?ボクらの本当の働き方改革とは

皆さんこんにちは。

先日、札幌で同業者の会議と研修会がありました。

研修会の内容は「働き方改革」についてでした。

 

葬儀社全般の「働き方」に対する意識は、決して高いとは言えません。

今回の「働き方改革関連法案」についても、何か抜け道はないか、と言いだす人もいたりします。

業界の団体なら、本来は率先して「働き方」を考えならなければならない、と思うのですが…

 

葬儀社は365日、24時間体制が「当たり前」という意識が今でも根強くあります。

その「葬儀社だから当たり前」という意識に甘んじている部分はあると思うのです。

「葬儀社だから休みが不定期」とか、「葬儀社だから休めない」とか…

当社でも年々少しずつ改善していますが、まだまだ十分とは言えません。

 

ちなみに、今回の関連法案では、

・時間外労働の上限規制の導入

・有給休暇5日の取得義務化

がよく記事にされております。

 

しかし個人的に思うのは、本当の働き方改革とは「皆が働きやすい環境を整えること」では?と感じます。

今の少子高齢化を起因とする働き手の減少という傾向を考えると、多様な働き方があってもよいと思うのです。

これは雇用形態(正社員・アルバイト)だけの話ではありません。

一人の人間が複数の会社に所属したり、会社に所属する一方で個人事業主として働いてもよいと思います。

また、働くことが大好きで、1日10時間働きたい人もいるでしょう。逆に3時間だけ働きたい人もいるでしょう。

そんな働き方を許容する社会が求められているのでは?と思います。

 

どちらにしても、「働き方」を考える転換期に来ているのは確かだと思うのです。

 

今日は私の独り言のようなブログになってしまいました。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

励みになります!シニアライフカウンセラー初級講座のアンケートをいただきました!

みなさんこんにちは。
終活応援葬儀社の 弘善社 太田です。

先日ご報告いたしましたように、8月17日、18日の日程で開催されました、「シニアライフカウンセラー養成講座」の講師を勤めてきました。

 

その時のアンケートを講義終了後頂戴いたしましたので、ご報告させていただきます。

ちなみに私の受け持ちは、
「終活と逝去後手続」

「葬儀・遺言トラブル事例」

「エンディングノート」

の3コマでした。以下、アンケートの回答です。

 

「終活と逝去後手続」

・例え話を含んで説明していただけたので、頭に残りやすかったです。

・実父の終活を行った。現在は少しずつ実母に対して行っている。

・事前に考えておく、話しておくことが何より大事ということにつきる…のはわかるのだが、その部分が一番むずかしい(親とそういう話をしづらい等)課題だが、知識を得る事でそれをクリアできるのでは、と本日の受講者の方とも話しました。

・自分自身の意思だけでなく、親の意思も改めて確認しておかなければならないと感じました。普段の会話の中で、それとなく聞き出して意思を知っておく必要があるかも、と思いました。

 

「葬儀・遺言トラブル事例」

・義父、義母、実父の葬儀をしており、特に問題は無い。

・なかなか難しいが、葬儀場の下見をしてみる事が大事だと思う。

・家族が亡くなってから葬儀の事を考える事は、無理だと思いました。事前に調べておくことが大切で、具体的に「参列者○人、予算○円で」と想定しておく事が必要だと思いました。

 

「エンディングノート」

・堅苦しいものではなく、書けるところから気楽に書く事が大切だと思いました。

やはり、書きやすさがポイントなのかなあと思います。

・「今後の人生をよりよく生きるため」という前向きな気持ちでエンディングノートを書く事で、日常の忙しさや将来への漠然とした不安等、混乱しがちな頭の中が整理されると思うので書いてみたい。店頭で探しても自分にとって不要な項目が多く感じ、購入に至らなかったが、自分史なども書いてみると良いのかも、と思いました。

・自分で書いてみようと思い、途中で挫折した事があります。

高齢者には結構大変な作業かと。財産や借金や各種アカウント・パスワードなど、少しでも若いうちに書いておいた方がいいのかも。再チャレンジしてみます。

・どのようなものか知ることができました。

 

アンケートにご協力いただきました受講生の方々、ありがとうございました。

大変励みになります!

今後もよい講義ができますよう、私自身もより一層研鑽します!

ボク自身も多くの気づきが! 〜シニアライフカウンセラー初級講座の講師を勤めてきました!

みなさんこんにちは。
終活応援葬儀社の 弘善社 太田です。

先日8月17日、18日の日程で開催されました、「シニアライフカウンセラー養成講座」の講師を勤めてきました。

会場は旭川市宮前にある、おなじみのcocodeです。

 

今回は初級の講義でした。
私の受け持ちは、
「終活と逝去後手続」

「葬儀・遺言トラブル事例」

「エンディングノート」

の3コマです。

今回は再受講の方も多く、中には上級まで受けられた方も復習のために再受講された方もおりました。

基本的にテキスト通りに進めますので、講義の内容の変化というのはあまりないのですが、法改正があった場合は随時お伝えしているようにしています。

実は今年、民法の相続規定が40年ぶりに改正されました。

(詳しくは政府広報のリンク先をご覧ください→政府広報オンライン

葬儀社の立場から思う「気になる改正点」としては、以下の部分です。

<遺産の分割前に被相続人名義の預貯金が一部払戻し可能に>
改正前には、生活費や葬儀費用の支払、相続債務の弁済など、お金が必要になった場合でも、相続人は遺産分割が終了するまでは被相続人の預貯金の払戻しができないという問題がありました。そこで、このような相続人の資金需要に対応することができるよう、遺産分割前にも預貯金債権のうち一定額については、家庭裁判所の判断を経ずに金融機関で払戻しができるようにしました。
(こちらも詳しくはリンク先をご覧ください→そのほかの改正点

今迄ですと故人の預貯金口座は、死亡によって凍結されていたんですね。凍結を解除するには相続人全員の同意が必要でした。
それが緩和されています。
今回の改正により、葬儀代金やお仏壇、お墓の費用など、取り急ぎ必要なお金もある程度は故人の口座から引き出せるようになりました。

 

話が変わりますが。
講義の中でもお話ししたのですが、ここ最近のボクのテーマは、
「おひとりさまの終活」と
「高齢化社会・少子化社会・人口減社会でボクらができること」
の二つについて取り組んでいます。
(「おひとりさまの終活」については、過去のブログ記事を参照してくださいね。↓↓)

●おひとりさまの終活①〜あなたの面倒はどなたがみてくれますか?

●おひとりさまの終活②〜元気な今のうちに意思を残そう!

●おひとりさまの終活③〜意思を残す手段とタイミング

 

現在、旭川市の人口は34万人を切っています。
全国の死亡者数のピークは2040年と言われていますが、その時の旭川市の人口は、25万人前後と予想されています。
20年後は今よりもマイナス9万人です。

どんな社会になっているのか、どんな生活をしているのか予想もつかないですが、決して悪いことばかりではないと思うんですよね。
ボクらの子供たち世代のためにも、将来を見据え、今ボクらの立場でできることを模索している最中です。

さて、講座の話に戻りますが、
いつも思うのは受講者の皆さんにとっては、「良い話を聞けた」だけではダメなんですよね。

あくまで「シニアライフカウンセラー」という、教え導く方々を養成する講座です。

セミナーや勉強会とは違った、より実務的で役に立つ講義をしなければ、と再認識しました。

9月5日、9月6日には中級講座も開催されます。

僕自身も充分に準備をし、講義に臨みたいと思います!

安全運転管理者講習に学ぶこと〜安全運転のメリット

みなさんこんにちは。
終活応援葬儀社の太田弘文です。

 

今日は安全運転管理者講習 でした。

年に一回この時期に行われるこの講習ですが、受講する度にもうこの時期が来たかと一年の早さを感じます。

この講習は、読んで字のごとくなんですが、事業所の安全運転、事故防止が目的で行われる講習です。

 

経費節減の視点

さて最近思うのは、事業所において最大の経費節減は、「安全運転」&「無事故無違反」ではないか、ということです。

どこの事業所でも経費節減に取り組みますよね。当社も例外ではないです。

光熱費に始まりボールペン1本まで、涙ぐましい節約をするのですが、そんな努力がクルマをちょっとぶつけただけで吹き飛んでしまうという…

軽微な事故でも修理代が結構かかるし、重大な事故なら会社を揺るがしかねないのです。

 

企業責任の視点

ひとたび交通事故を起こすと、いくつかの責任が発生します。

・刑事責任(法令違反による刑罰)

・民事責任(損害賠償)

・行政上の責任(免許取消など)

・社会的責任(信用の低下)

金銭的なことは保険でまかなえたりもしますが、それは責任のごく一部をカバーするものでしかありません。

今日の企業活動において、クルマは欠かすことのできないものです。

ゆえに社会に対して危険や迷惑をかけないよう、「安心・安全」な運転を心がけなければ、と思うのです。

安全運転は環境にも優しいですしね。^ – ^

これまで以上に社内全体で「安全運転」を心がけたいと思います。