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おひとりさまの終活❶〜あなたの面倒はどなたがみてくれますか?

こんにちは。

終活応援葬儀社の弘善社 代表取締役の太田弘文です。

今回は「おひとりさまの終活」について書いてみようと思います。

なぜ「おひとりさまの終活」なのか。

それは今やおひとりさまは特別なものではないと同時に、おひとりさまには「おひとりさまの終活」が必要だと思うからなんです。

また、おひとりさまは、決して「天涯孤独の人」を指す訳ではありません

おひとりさまとは、自分の在り方、生き方、あるいは置かれている生活環境がそうである、というのが適切であるかもしれません。

 

おひとりさまの現状

「おひとりさま」と聞いて、どんなイメージを持たれるでしょうか?

おひとりさまとは上記の通り、「天涯孤独の人」を意味していません。実際に天涯孤独(この世に身寄りがいない人)は、独居者の1~2%だと言われています。では、どんな方がおひとりさまなのでしょうか?

・死んだ後のことをやってくれる人がいない人

・身元保証をしてくれる人がいない人

・自分で身の周りのことができなくなった時に支援してくれる人がいない人

という方々なのかな、と思います。

特に、逝去後のこと、例えば葬儀、遺品整理、相続、車や不動産の名義変更、ペットの世話、web上の情報を情報の消去をしてくれる人がいない人は「おひとりさま」と言えるのではないでしょうか。

 

おひとりさまと社会

昭和の時代は結婚をするのが当たり前、子供をもうけるのが当たり前、という時代でしたが、今や結婚しない、子供をもうけないという生き方が認知されております。しかし、おひとりさま高齢者を支えるご家族や社会も、大きな岐路に立たされているのではないでしょうか。

親が逝去された後に残された未婚の兄弟がいた場合、高齢の兄弟を高齢の兄弟が支える構造があるのです。いずれ共倒れになる恐れもあります。

もし結婚をしていれば、夫婦で支えあったり子供たちを頼ることができますが、未婚のまま高齢になってしまった人たちの中には、経済的にも人間関係的にも苦しい思いをする人が少なくないように思います。

親と同居し、親の年金や自分自身の収入で生活できるうちは大きな問題にはなりませんが、親が死亡して年金が打ち切られると、高齢の「子供たち」は直ちに生活苦に陥ります。

自身が病気や怪我などをした場合、誰が看護を行うのか、生活費の支払いはどこから支出するのかということを考えておかなければならないと思いますし、いずれ高齢になれば働く機会も限定され、収入も減少してくるのですから、老後の蓄えや年金、保険等の備えも若いうちから準備が必要かと思います。

また、将来的に認知症や障害を抱えて金銭の管理をできなくなった場合に、誰に管理を任せるかということも事前に考慮しておかなければならず、任意後見契約などの法的制度、あるいは死後事務委任契約も検討する場合があるでしょう。

特に預貯金の引き出しや入院・手術の同意、介護施設の入所の際の身元保証人などは、友人や知人に気軽に頼めるものではないですよね。

多くの「おひとりさま予備軍」は「なんとかなるかも」と楽観的に考えがちですが、そうともいかず、晩年に貧困や親族からの疎外感を感じたりと、辛い思いをするかもしれません。

もちろん、上記のことは既婚者でも考えなければならないことです。

配偶者と離別または死別する可能性もあるでしょうし、子供がいても遠方で頼れないこともあるかもしれません。また子供に親を支える資力がないことも考えられるでしょう。

したがって、未婚者はもちろん、既婚者も将来の人生設計を考えことができるうちに、つまり今すぐにでも行うべきだと思うのです。

「生前」の問題点

おひとりさまが一人で生活できうるには、次の「4つの自立」ができていることが前提だと思います。

①身体的自立:日常生活に支障のない足腰がある。(足腰が大丈夫)

②経済的自立:毎月の収支を認識している。(金銭的に大丈夫)

③生活的自立:掃除や洗濯、料理が自分で出来る。(お片付けが大丈夫)

④精神的自立:自分で判断し、自分で行動できる。(考えることが大丈夫)

上記のこと…

普段は何気なく、不自由なくされていることだと思います。

でも、いざ病気や怪我をした時って、やはり一人では不自由なことってありますよね。

上記の「4つの自立」ができなくなった場合、どうしますか?自分一人でできない場合、誰にお願いしますか?

さて、今回は主に問題点を解説してみました。

長くなってしまったので、次回はおひとりさまの「生前の問題点」と「死後の問題点」について、もう少し詳しくお話ししてみようと思います。

事前相談会を行います〜モヤっとした「不安」を「安心」に!

みなさんこんにちは。

ここ数日はムシムシしてますね。

皆さん体調に留意されてください。

 

さて7月28日(日)に、当社斎場にて「葬儀事前相談会」を開催致します。

 

「葬儀費用節約の仕方」をテーマにお話をさせていただき、併せて実際のお葬式で提供されるお昼ごはんの試食会を行います。

事前相談をしておくと…

 

・現時点での見積もりがわかる

・終活において何を準備しておくとよいかわかる

・お葬式の流れがわかる

・スタッフや会社、斎場の雰囲気がわかる

 

などのメリットがあります。

 

葬儀社さんに相談、ってなかなか足が向かないですよね。

事前相談に行ったら、そこで契約をしなくてはいけない、と思っていませんか?いえいえ大丈夫です!そんなことはありません。

事前相談のタイミングは「思い立った時」「気になった時」がイチバンです。

これまでの相談会参加者の方を意見をお伺いすると、

 

「両親が入院している。母の体調が悪化しているので今のうちに準備できることを知りたくて参加しました。何から始めればいいのかがわかり安心しました」

「うちは子供がいないので、その場合どんなことを考えておくべきか知りたかったです。費用面も今から少しずつ準備したいと思ったので、知ることができてよかったです」

 

との感想をいただいております。

 

また、終了後ご希望の方には無料で個別相談も受け付けております。

どうぞお気軽に、お誘い合せの上お越しください。

お食事の数の掌握をしたいので、事前に申し込みくださると助かります。

ご連絡は電話(0166ー54ー1059)もしくはメール(h-ohta@kouzensya.co.jp)にご連絡くださいね。

 

<相談会日程>

・7月28日(日)

・試食会:11:00~11:30

・葬儀費用節約のお話:12:00~12:30

・個別相談:12:30~

知ってもらう事の重要性〜知られることがスタートライン

昨日まで東京に出張しておりました。

私が所属している全国霊柩自動車協会の広報委員会出席のためです。

「広報委員会」ってことですから、「知ってもらう」ための役割の委員会です。

今回もホームページや会報についての議論がなされました。

さて、会議の中で感じたのは、「知ってもらうこと」の重要性です。

 

何を知ってもらうのか

一般企業においては、最終的には「仕事が増える」「売上が増える」ことが最終的な目的ですよね。

特に新規のお客様から注文をもらうためには、まずは「こんな会社なんだ」と興味を持ってもらい、そしてその会社のことを知ってもらうのが大事だと思うんです。

具体的にいうと、その会社の「想い」や「考え」、「取り組み」や「やっていること」そして「商品」を知っていただくてはならないと思います。

そしてわたくし個人的には、社長である私自身がどんな人間なのか、どんな想いで仕事をしているのか、そういうことも知っていただければ、と考えています。

 

なぜ知ってもらうのか

「おいしい料理なのになぜお客さんが増えないんだろう」

「いい商品があるのになぜ売れないんだろう」

そう考える経営者さんは多いと思います。

おいしいお料理、素晴らしい商品があれば、お客さんの方から来ていただけると思ってはないでしょうか?

だけどそのお料理、その商品、果たしてお客さんに知られているでしょうか?

知られていなければ「無い」のと同じなのです。

今の世の中、良い商品、良いサービスであふれています。

皆さんも普段生活されていて、商品・サービスに不満足を感じることはあまりないのではないでしょうか。

ということは、商品やサービスで差別化を図るのは難しい、ということです。

 

知ってもらうこと

実は私たちの仕事でもあてはまることなのです。

「心のこもった温かなお葬儀」をすれば当社に依頼してくれる方が増える、とは言い切れないのです。

そして、「葬儀」というのは、「欲しい商品」ではありません。

 

・できればやりたくない、避けたいこと

・でもどうしていいかわからない

・何から手をつければいいのかわからない

・金額もわからない

・何がわからないかがわからない

 

それに対する不安を解消するのはもちろん大事で、情報発信もするのですが、それと同時に

 

・弘善社の想い、考え、取り組みなどを知ってもらうこと。

・もっというなら社長である私自身の想いや考えを知ってもらうこと。

 

知ってもらって興味を持っていただいた上で、皆さんが葬儀や終活に対して考えた時に、不安に思った時に弘善社や太田弘文を思い出して下されば。

 

「そういえば弘善社ってあったな」

「社長ってこんな人だったな」

「ちょっと聞いてみようかな」と。

ということで….

これからもホームページやブログ、SNSで情報発信していきますので、ご興味があればご覧くださいね。

ツイッター:https://twitter.com/ohta_kouzensya

フェイスブック:https://www.facebook.com/hirohumi.ohta.kouzensya

ご遺体を運ぶ自動車のこと〜霊柩車、搬送車、寝台車の違いとは?

故人様をお運びする自動車といえば、多くの方がイメージするのは金色の大きな屋根のついた霊柩自動車ではないでしょうか?

霊柩自動車にも様々な種類があり、また、寝台車や搬送車と呼ばれる車もおよそ同じ役割を担っています。それぞれの車にはどんな違いがあるのでしょうか?

私たち葬儀社でも混同してしまうその違い、霊柩運送事業のことも併せてまとめてみました。

 

霊柩車は「青ナンバー」です。

まず霊柩運送事業についてお話しします。

「霊柩運送事業」とは、「貨物自動車運送事業法」に基づいて、一般貨物自動車運送事業として国土交通大臣から許可を受けた事業者だけが行うことができる許可制の事業です。

ということは、対価をいただいた上での白ナンバーの自家用車での遺体搬送は、道路運送法に規定された営業類似行為の禁止に抵触し、違法行為となるんですね。

さて、青ナンバーのクルマって、皆さんどんなクルマをイメージするでしょうか?

バスやタクシー、トラックなどを想像しますよね。

青ナンバーのクルマは「貨物自動車運送事業(主にトラック)」と「旅客自動車運送事業(主にバス、タクシー)」に大まかに分かれます。つまり「貨物」と「旅客」、言い換えると「モノを運ぶのか」と「ヒトを運ぶのか」の違いです。

さて霊柩車の運行は、実は「霊柩運送事業」という独立したものではありません。上記の通り、「貨物運送事業法に基づいて」つまり貨物運送事業の一部として捉えられているのです。

 

何をお運びした対価として料金をいただいているのか

ということは、霊柩車はヒトをお運びして対価をいただいている(いわゆる旅客)ではないということなんです。残念ながら民法上はご遺体は生きている人間と同じ扱いではありません(ただし私たちは尊厳を最大限重視します)。

また旅客であれば2種免許が必要ですが、霊柩運送事業は2種免許が必須ではありません。(しかし2種免許保持者は結構多いです)

 

霊柩車、搬送車、寝台車の違いとは?

ご遺体をお運びする車でありながら、呼び方が違うのは混乱してしまいますよね。

霊柩車は、葬儀式場から火葬場まで故人様をお連れする車です。皆さんの多くは金色の屋根のついた「宮型霊柩車」

をイメージする方が多いと思います。

金色の屋根のついた宮型霊柩車。 実は地方によって形が微妙に違うものもあるんですよ。

「宮型霊柩車」以外にも、黒い革張りの「洋型霊柩車」というものがあります。

後部が黒い革張りの洋型霊柩車。 これもいろいろ種類があって、ものすごく長い車体のものや、黒ではなく真っ白の霊柩自動車もあります。

最近は葬儀を家族葬で行うことが多くなり、その結果宮型霊柩車や洋型霊柩車は仰々しいからと、使われる機会が少なくなってきました。

寝台車や搬送車は、故人様やご家族を、病院からご自宅、ご自宅から葬儀式場までお運びする車のことです。

搬送車はワンボックス型やバン型のものが主流です。

呼び方は違いますが、実態として寝台車と搬送車は同じ意味合いで使われていると思います。

(地方によって、あるいは葬儀社さんによって同じ車なのに呼び方が違ったりもします)

今現在は霊柩車で火葬場に行く機会が減ったので、この搬送車(寝台車)で火葬場に行く機会も増えました。

 

霊柩バスとは?

霊柩バスとは、バス型の霊柩車です。バスの後部または横の部分にお柩を載せる部分があるバスのことです。

北海道や東北地方では馴染みのある霊柩バスですが、全国的にみると珍しい形態のようですね。

雪深い地方では、複数の車に分乗して火葬場まで移動する手間を省き、安全に火葬場まで移動するためバス型の霊柩車が発達したようです。

車体後部または横の部分にお柩を入れられるよう改造したのが霊柩バスです。

 

豆知識~自家用車でご遺体をお運びしてもいいの?

実は自家用車でお運びしても問題ありません。また、代金をもらわなければ白ナンバー車で搬送しても問題ないのです。

ただし、病院から発行された「死亡診断書」は必ず携行しましょう。

お運びしている最中に警察に止められると、「なぜ遺体を運んでいるのか」と事件性が疑われることがあるからです。

 

さて、いかがでしたか?

普段の日常生活には馴染みのない霊柩車。少しでも知っていただけたら幸いです。

そうそう、「一般社団法人 霊柩自動車協会」という団体もあるんですよ。(当社も加盟しております)

併せてご参考まで。

令和元年5月葬儀施行 T様アンケート

こんにちは。

旭川で葬儀社を営んでおります、(株)弘善社の太田弘文です。

当社では、「葬儀」を軸として、皆さんの「終活」の支援を行なっております。

少しずつ、分かりやすく、旭川の葬儀・終活事情について情報発信しております。皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

さて、アンケートのご紹介です。

 

5月に旭川市にお住まいのK樣のお葬儀を施行させていただきました。

T様のご親戚も当社で施行させていただいております。

長男さん長女さんは旭川在住ではなく、なおかつ自分たちが葬儀を取り仕切るのは初めてであり、葬儀の流れについて当初は大変不安がちでしたが、お話をさせていただく中で少しづつ落ち着かれ安心した様子になられたのが印象的でした。

ご家族ご親戚の皆さんにとりましてもよりよいお見送りできたと大変ご満足いただけたようで、その旨をアンケートにしたためて下さいました。

内容を少し抜粋してご紹介させていただきます。

 

ご葬儀を経験されての感想としては、

「本当に何もわからなくて、なんでも教えてもらってばかりでした。全てきちんと答えていただいて困惑することなく全てをすすめることができました。こちらが嫌な思いをすることはなかったように思います。」

 

葬儀全般を通じてのご感想・ご意見については、

「急なことで何の準備もなく、何をどうしてよいかも分からなかったのですが、ひとつひとつ相談に乗って下さりアドバイスなどをいただけてとても有難かったです。担当の千葉さんをはじめスタッフの皆様の対応も丁寧でした。大変お世話になりありがとうございました。」

などのお言葉をいただきました。

 

T様、大切な家族を亡くされたなかで、こうして私どもへの言葉を綴っていただきましたこと、心から感謝致します。ありがとうございました。

私たちの施行で少しでも心穏やかになられましたら幸いでございます。

アンケートのご協力、誠にありがとうございました。

フューネラルビジネスフェアに行って来ました〜葬儀業界の考えなければならないこと

みなさんこんにちは。

先日、パシフィコ横浜で開催されておりました、「フューネラルビジネスフェア」に行ってきました。

葬儀社さんや関連業者さんのための、大きな展示会です。

毎年この時期に開催されるこの展示会、10数年ぶりに行くことができました。

毎年行きたい行きたいと思いながらなかなか来れなかったこの展示会、時代の流れや葬祭業界の展望などを間近に感じることができました。

ご遺族さまへ提案するお骨箱やお棺など、多種多様なアイテムがたくさんあったのですが、ボクの目を引いたのがweb+クラウドサービスを用いたシステムです。

 

例えばですね…

知人の訃報を知った時に、皆さんは何をどうするでしょうか?

日時や会場を知ったならば、交通経路を調べ、遠方なら近隣の宿泊施設を調べ、お花の注文ができる花屋さんを調べ、お参りに行けなければ弔電の手配をして…

などなど、調べたり注文したり手配したり、なおかつそれは電話だったりファックスだったりと、一つづつ時間と手間がかかるものですよね。

 

でも、最初の訃報にそれらの情報が全てQRコードで網羅されてたとすればいかがでしょうか?

その訃報がメールなりメッセンジャーなりラインで共有できたとすれば?

全てカード決済できたとすれば?

 

これらのことは、お参りに行く人のみならず、知らせる側の喪主さんや我々葬儀社にもメリットのあることなのです。

一般の方々にとって、葬儀は心理的にも体力的にも大変なことです。

少しでも心理的負担軽減になれば何よりだと思うのです。

そのためのより良いサービスが提供できるよう、我々も考えてゆかねば、と感じました。

葬儀相談会を行います〜「不安」を「安心」にしませんか?

みなさんこんにちは。

今日は暖かい初夏の陽気ですね。

 

さて、6月25日(火)に、当社斎場にて「葬儀相談会」を開催致します。

 

「葬儀費用節約の仕方」をテーマにお話をさせていただき、併せて試食会を行います。

事前相談をしておくと…

 

・現時点での見積もりがわかる

・何を準備しておくとよいかわかる

・お葬式の流れがわかる

・スタッフや会社、斎場の雰囲気がわかる

 

などのメリットがあります。

 

葬儀社さんに相談、ってなかなか足が向かないですよね。

事前相談に行ったら、そこで契約をしなくてはいけない、と思っていませんか?いえいえ大丈夫です!そんなことはありません。

事前相談のタイミングは「思い立った時」「気になった時」がイチバンです。

これまでの相談会参加者の方を意見をお伺いすると、

 

「両親が入院している。母の体調が悪化しているので今のうちに準備できることを知りたくて参加しました。何から始めればいいのかがわかり安心しました」

「うちは子供がいないので、その場合どんなことを考えておくべきか知りたかったです。費用面も今から少しずつ準備したいと思ったので、知ることができてよかったです」

 

との感想をいただいております。

今回の試食のお弁当は、当社で仕出しをお願いしているナインさんのお弁当を提供させていただく予定です。

(お食事代として1000円承ります)

また、終了後ご希望の方には無料で個別相談も受け付けております。

どうぞお気軽に、お誘い合せの上お越しください。

お食事の数の掌握をしたいので、事前に申し込みくださると助かります。

ご連絡は電話(0166ー54ー1059)もしくはメール(h-ohta@kouzensya.co.jp)にご連絡くださいね。

 

<相談会日程>

・6月25日(火)

・試食会:11:00~11:30

・葬儀費用節約のお話:12:00~12:30

・個別相談:12:30~

あなたに万が一のことがあったら〜ご逝去後の各種webアカウントの削除方法

みなさんこんにちは。

6月に入り、いよいよ夏に近づいてきましたね。

さて、昨年から「おひとりさまの終活」について勉強しています。

「おひとりさま」には「おひとりさま専用の終活」があると思っているからです。

 

・自分の身の回りのことは誰にしてもらうの?

・自分の財産管理は誰にしてもらうの?

・自分のお葬式は誰にあげてもらうの?

 

など、自分以外の手を借りなければ、「おひとりさまの終活」はなし得ない、と思うのです。

さて、上記のことと同じく(またはそれ以上に)大事なのが各種webのアカウント管理です。

webサービスは今や日常生活に欠かせないもの。

もし自分の身に万が一のことがあればどうするのか?

 

今回は代表的webサービスであるGoogleとSNSの代表格であるFacebook、Twitterのアカウント削除について書いてみました。

 

グーグルのアカウントの扱い~「アカウント無効化管理ツール」

 

Googleのサービスは多種多様です。

Gmailを筆頭に、Googleカレンダー、Googleドライブ、Googleマップ、YouTube……などなど、毎日何かしらのGoogleのサービスを使っている方がほとんどではないでしょうか。

しかしその結果、膨大なデータをGoogleに預ける結果となっています。

もしも、自分が突然死んだら、これらのデータはどうなるのでしょう?

実は、Googleでは、それをユーザー自身が設定できるツール「アカウント無効化管理ツール」を提供しています。

このツールは、本来はGoogleを一定期間利用しなかった際の対応を設定するものです。

事前に「タイムアウト期間」を設定し、(3ヶ月~18ヶ月)タイムアウト期間が来ればアカウントが無効になるというものです。

また、自分以外の誰かにGoogleアカウントの無効化を通知することもできます。家族や知り合いへ自動的にアカウントの無効化を通知できるだけでなく、任意のファイルやサービス内容を相手に共有することができます。

詳しくはこちらを↓

グーグルのアカウントを消す方法

 

 

Facebookのアカウントの扱い~「追悼アカウント管理人の設定」もしくは「アカウントの削除」

 

Facebookでは、ユーザーが亡くなった場合を想定して「追悼アカウント管理人」を設定することができます。

「追悼アカウント管理人」とは、自分が死んだあと、自分のアカウントを管理できるユーザーのことです。追悼アカウント管理人ができることは、次の通りです。

 

・亡くなったユーザーのプロフィールに投稿を書いて内容を固定する(例:亡くなったユーザーに代わって最後のメッセージを書く)。

・新しい友達リクエストへの対応

・プロフィール写真・カバー写真の更新

また、生前にご自身が予め設定しておき、死後に完全にアカウントを削除することもできます。

詳しくはこちら↓

フェイスブックのアカウントを消す方法

 

Twitterのアカウントの扱い

Twitterでは、死後のアカウントの扱いについて、ユーザー自身が設定することはできません。

一定期間アクセスしなくてもアカウントが削除されることもないので、死後も投稿は残ることになります。ただし、家族・友人が申請すれば、過去の投稿とアカウントを削除することができます。

詳しくはこちら↓

ツイッターのアカウントを消す方法

 

FacebookもTwitterも何もしなければそのまま残る

さて、ここまで見たように、死後のアカウントの扱いについては、FacebookもTwitterも家族や知人の申告制となっています。

Googleのように、一定期間アクセスがないとアカウントが自動的に削除される仕組みにはなっていないので注意したいですね。

 

いかがでしたか?

人生、何があるかわかりません。

すぐに設定する必要はないかもしれませんが、不測の事態に備えて、各種ツールの存在を知っておきたいものですね。

グーグルのアカウントを消す方法

フェイスブックのアカウントを消す方法

ツイッターのアカウントを消す方法

 

散骨と樹木葬の違いって?〜北海道の散骨と樹木葬事情

みなさんこんにちは。

暖かな陽気が続いて徐々に初夏の陽気になってきましたね。

皆さん体調にお気を付けください。

 

さて、最近新聞や雑誌で「樹木葬」についての記事を見かけるようになりました。

北海道でもいくつか樹木葬ができる霊園があります。

お墓や納骨堂ではない、新しい埋葬のカタチである「樹木葬」。

今回は「樹木葬」と、それと一緒に語られることが多い「散骨」について書いてみます。

 

変わるお墓事情

まず、これまでの一般的な埋葬のカタチである、「お墓」について振り返りをしてみましょう。

お墓も変化の中にあります。

1960年以降、都市化、核家族化の進展により、都市圏では墓地の需要が増大し、公営霊園だけでなく、民間の霊園開発が盛んに行われました。

しかしその一方では、地方の寺院墓地が過疎化の影響を受ける、といったように、都市と地方のお墓が対照的な様相を呈するようになりました。

また、明治時代末期以降の「家墓」形態は、核家族化、少子化が進むことにより無縁化を招き、今となっては新たな承継の問題が生じています。

 

お墓の承継問題

承継問題についてはボクのブログでも何度か取り上げました。

お墓や納骨堂のこと、ひいてはお寺さんとのお付き合いも、子供たちの世代にどう承継するのか?あるいは承継しないのか?という問題です。

 

・お子さんがいるのか?

・お子さんがいても女の子ばかりではないか?

・お子さんがいても遠方に住んでいないか?

 

という条件によって変わってくると思います。

承継問題は、ある意味葬儀自体よりも難しいと思います。葬儀はやってしまえばお終いですが(乱暴な言い方でごめんなさい)、お墓や納骨堂はずっと守っていくものだからです。

承継に問題が発生しそうであれば、「散骨」「共同墓に納骨」「墓じまい」「離檀」などが頭に思い浮かぶのではないのでしょうか?

 

散骨と樹木葬の違い

さて、やっと散骨と樹木葬のお話しです。

散骨や樹木葬は似たような形式に見えますが、実は法律面で大きく異なります。いずれにしても絡むのは墓地埋葬法と刑法です。まず、それらをご紹介しますね。

 

●墓地埋葬法

・1948年(昭和23年)公布

・死後24時間以内の埋葬または火葬の禁止(第3条)

・埋葬または焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域にこれを行なってはならない(第4条1項)

焼骨を埋蔵する場合には墓地に限るのであって、自宅での遺骨保管や散骨まで規制するものではないと考えられています。

・散骨について、厚生労働省は墓地埋葬法では言及していないとして態度を明らかにしていませんが、「散骨については、遺骨を棄てる目的ではなく葬送を目的として行われ、相当の節度を持って行われるならば違法とは言えない」という法律的解釈がなされています。

※「相当の節度」とは、遺骨を細かくすること(粉骨)、他人に迷惑をかけない場所を選ぶこと、穴を掘って埋めないことです。

※お骨を細かくせず、そのままの形で散骨したとすれば、下記の刑法第190条「遺骨遺棄」に問われる場合があります。

●刑法

・遺骨遺棄(刑法第190条)

死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、3年以下の懲役に処する。

 

さて、散骨の法的解釈は「土に埋めないので墓地埋葬法では規定していない(厚生労働省)」「社会風俗に反しないような節度があるか否か、個別に判断する(法務省)」ということになっています。

このため、個人が勝手に自然の中に撒いたり、誰かの所有地に使用料を払って散骨することも可能になります。

一方、樹木葬は山に遺骨を埋めてその上またはその近くに気を植えるというものです。

厚労省では「土の中に埋めるなら埋葬になるので墓埋法の規定通り墓地として都道府県から許可を得る必要がある」と話しています。

あるお寺の場合は、山全体を墓地として許可を得ているので遺骨を土の中に埋めることができます。

これに対し、墓地の許可を取らずに遺骨を一定範囲に撒いて(埋めないで)中心に木を植える「散骨樹木葬」といった形態も登場しています。

一方、散骨であったとしても、場所が特定できれば通常の墓と同じという意見や考え方もあるので慎重に行うことが求められます。

以下にそれぞれの違いをまとめますね。

 

●樹木葬

・墓地埋葬法による許可を得た墓地に遺骨を埋葬し、樹木を墓標として弔う方法です。

・自然の里山を生かし、遺骨を埋葬するたびに苗木を植える方法、墓地の中央にシンボルとなる樹木を植え、その周辺に遺骨を埋葬する方法などがあります。

・名前は同じ「樹木葬」でも形式は様々ですので、現地でよく確認することが大切です。

 

●散骨

・全部の遺骨を散骨したことで後悔される遺族もいます。

・当社では、粉骨の時点、散骨の時点それぞれでご家族の同意書を提出していただいております。(不可逆性:元に戻せない)

・全てのお骨を散骨するのではなく、一部にしておいた方が良い。

・撒く場所も課題があります。(他人の所有している場所は不可です。私有地のみならず、国有地、道有地も不可です。)

・「なぜ散骨したいのか?」を考える。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

お骨のお弔い方は様々です。大事なのはご家族皆様の意思であり、、それとその意思を継ぐ方の想いではないかな、と考えます。

色々な選択肢がある中で、納得のいく方法が見つかるといいですね。

ご相談があれば忌憚なくご連絡くださいね。