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「喪主になったらどうしよう?その不安をスッキリ解消するセミナー」やります!

みなさんこんにちは。終活応援葬儀社の(株)弘善社の太田です。

だんだんと秋めいた気温になってきましたね。

皆さん体調に留意されて穏やかにお過ごしくださいね。

 

さて、9月22日(日)に、当社斎場にてセミナーを開催致します。

今回のテーマは

「喪主になったらどうしよう??その不安をスッキリ解消するセミナー」です。

先月と同じテーマで開催させていただきます。

葬儀に参列したことはあっても、喪主の立場になったことがある人、って案外少ないのではないでしょうか?

私が思うに…喪主様のお仕事は…

実は葬儀前から始まっています!

 

介護、終の住処、延命治療、そしてお葬式のこと、お寺さんのことなど、兄弟間で話し合わなければならないことって沢山あります。

兄弟間に於いて、長男が喪主を務めることが多いですが。長男だからといって自分だけで全て決める、というのは避けたほうが良いです。

喪主の役割とは…兄弟の「先導役」ではなく、「調整役」であるべきなんです。

そんなお話しを詳しくさせていただきます。

セミナー終了後は、ご希望の方には個別に事前相談も承ります。

 

事前相談をしておくと…

・現時点での見積もりがわかる

・終活において何を準備しておくとよいかわかる

・お葬式の流れがわかる

・スタッフや会社、斎場の雰囲気がわかる

などのメリットがあります。

 

葬儀社さんに相談、ってなかなか足が向かないですよね。

事前相談に行ったら、そこで契約をしなくてはいけない、と思っていませんか?

いえいえ大丈夫です!

そんなことはありません。

事前相談のタイミングは「思い立った時」「気になった時」がイチバンです。

これまでの相談会参加者の方を意見をお伺いすると、

「両親が入院している。母の体調が悪化しているので今のうちに準備できることを知りたくて参加しました。何から始めればいいのかがわかり安心しました」

「うちは子供がいないので、その場合どんなことを考えておくべきか知りたかったです。費用面も今から少しずつ準備したいと思ったので、知ることができてよかったです」

との感想をいただいております。

どうぞお気軽に、お誘い合せの上お越しください。

ご連絡は電話(0166ー54ー1059)もしくはメール h-ohta@kouzensya.co.jp にご連絡くださいね。

<セミナー日程>

・9月22日(日)

・13:00~14:00

・個別事前相談:14:00~

※来月のセミナー&相談会はお休みさせていただきます。

代わりのイベントとして…当社主催のパークゴルフ大会を10月10日(火)に開催いたします!

こちらも参加者の方募集中ですので、詳しい内容を知りたい方、お申し込みの方はお気軽にご連絡くださいせ。

毎月斎場にてセミナーや相談会などのイベントを開催していますので、HPをチェックしてくださいね。

当社斎場にてセミナーを行います!〜喪主になったらどうしよう??

みなさんこんにちは。終活応援葬儀社の(株)弘善社の太田です。

夏がぶり返したような陽気ですね。

皆さん体調に留意されて穏やかにお過ごしくださいね。

 

さて8月19日(月)に、当社斎場にてセミナーを開催致します。

今回のテーマは

「喪主になったらどうしよう??その不安をスッキリ解消するセミナー」

です。

 

葬儀に参列したことはあっても、喪主の立場になったことがある人、って案外少ないのではないでしょうか?

 

喪主のお仕事は…実は葬儀前から始まっています!

介護、終の住処、延命治療、そしてお葬式のこと、お寺さんのことなど、兄弟間で話し合わなければならないことって沢山あります。

兄弟間に於いて、長男が喪主を務めることが多いですが。長男だからといって自分だけで全て決める、というのは避けたほうが良いです。

喪主の役割とは…兄弟の「先導役」ではなく、「調整役」であるべきなんです。

 

セミナー終了後は、ご希望の方には個別に事前相談も承ります。

事前相談をしておくと…

・現時点での見積もりがわかる

・終活において何を準備しておくとよいかわかる

・お葬式の流れがわかる

・スタッフや会社、斎場の雰囲気がわかる

などのメリットがあります。

 

葬儀社さんに相談、ってなかなか足が向かないですよね。

事前相談に行ったら、そこで契約をしなくてはいけない、と思っていませんか?

いえいえ大丈夫です!

そんなことはありません。

事前相談のタイミングは「思い立った時」「気になった時」がイチバンです。

これまでの相談会参加者の方を意見をお伺いすると、

 

「両親が入院している。母の体調が悪化しているので今のうちに準備できることを知りたくて参加しました。何から始めればいいのかがわかり安心しました」

「うちは子供がいないので、その場合どんなことを考えておくべきか知りたかったです。費用面も今から少しずつ準備したいと思ったので、知ることができてよかったです」

 

との感想をいただいております。

どうぞお気軽に、お誘い合せの上お越しください。

ご連絡は電話(0166ー54ー1059)もしくはメール(h-ohta@kouzensya.co.jp)にご連絡くださいね。

 

<セミナー日程>

・8月19日(月)

・13:00~14:00

・個別事前相談:14:00~

 

※次回のセミナー&相談会は9月22日(日)を予定しています。

毎月斎場にてセミナーや相談会などのイベントを開催していますので、HPをチェックしてくださいね。

葬儀相談会を開催いたしました!〜事前相談って大事ですよ。

皆さんこんにちは。

先日7月28日に当社の弘善社中央斎場にて、試食会も兼ねた事前相談会を開催致しました!

末広、春光、永山地区にチラシを配布させていただいたところ、5組の方々に来ていただきました。

まず試食会として皆さんに実際にお葬儀で提供されるお昼ごはんを召し上がっていただきました。

結構ボリュームがあり、お持ち帰りになった方もおられましたよ。

 

試食会の後は、「葬儀費用の節約の仕方」というテーマで30分ほどお話しさせていただきました。

お話させていただいた内容を、かいつまんでご説明しますね。

皆さん真剣に聞いてくださいました!

 

家族葬はお金がかかる?

さて、葬儀費用のお話をするにあたって、まず最初に「どのような葬儀を考えていますか?」というお話しをさせていだだきました。

葬儀のかたちとしては、

・ご家族ご親戚を中心とした「家族葬」

・告知やお知らせをして広く一般会葬者の方にも来ていただく「一般葬」

に大まかに分かれると思います。

最近多いのは「家族葬」です。

家族葬は「親しい人だけでゆったりと過ごせる」「温かみがある」「気兼ねなく故人との最後のお別れに専念できる」といったメリットがある反面、「葬儀後の弔問客の対応に苦慮することもある」といったデメリットがあります。

そして大きなデメリットが「香典収入が少ないため、葬儀費用のほとんどがご遺族様の持ち出しとなる」ということなのです。

 

葬儀費用の節約~まず何にどれだけかかるのか知ろう!

葬儀の変動費

家族葬で費用を抑えられる部分は確かにあります。

例えば、香典返しや引き物などの返礼品、お食事などの飲食の部分などですね。

ざっくりいうと数量によって変動する費用です。

その部分は数が少ないほど費用が抑えられますが、ご家族ご親戚の人数によって変動します。

葬儀の固定費

一方、葬儀の規模に関わらず費用がかかってしまうものがあります、お棺、お骨箱、お位牌、仏花、お線香、ローソク、お供物などの「お葬式をする上でどうしても必要なもの」一式です。

ここの部分は、葬儀の規模によって大きく変動することはありません。家族葬でも一般葬でもほぼ同じようにかかってしまう費用なのです。

お寺様のお布施

お寺様のお布施も葬儀規模によって変わることはありません。

家族葬であっても一般葬であっても同じ金額です。

(お寺さんの人数によっては変動します)

 

事前に相談してみよう!

さて、私のお話しの後、ご希望の皆様には「事前相談」をさせていただきました。

事前相談のメリットなんですが、葬儀・終活セミナーと比較すると分かりやすいかもしれません。

葬儀・終活セミナーって、ボクらから一方的に話すことが多いです。その時のテーマに沿ったお話をさせていただくので、どうしてもそうなりがちです。

それはそれで良さがあるのですが、皆さんが聞きたいことや不明なことがあっても、なかなか質問できなかったりするんですよね。質問する人が多かったり、そのせいで質問する時間が短かったり。

また、セミナーでの質問では、周りに聞かれたくない個人的な事もあるでしょう。

 

一方、事前相談会だと、葬儀終活セミナーとは逆で、こちら側が完全に聞く側です。

相談される方のお話しや事情を聞いた上で、それに沿ったアドバイスをさせていただきます。

また、完全に個別対応で相談をお伺いします。

ですので、個人的な事でも安心してお話しできます。

 

費用のご相談もお気軽に

葬儀費用についても、ご相談してみたり、見積もりを取ってみたり、というのをお勧めしています。

数社の見積もりを取って初めて気付くこともあるんですよ。

例えば、「お棺」を例にとってみると、パンフレットの写真の見た目はほぼ同じに見えるのに、A社では5万円、B社では6万円だったとします。

一見すると、A社の方が安いように見えますが…

よくよく見積もりを見てみると、B社のお棺には、「お仏衣・納棺セット・棺布団」がセットになっていて、一方A社のお棺にはそれらは含まれておらず、すべて別項目だった、ということもあるのです。

そういう事って比較検討しないとなかなか気づかないですよね。

 

事前相談のポイント

<会場見学>

そこの葬儀社さんのスタッフの礼節、言葉遣い、応対、また斎場の整理整頓の状態を確認すると良いでしょう。

<事前相談>

①内容説明が細かいところまで明確ですか?

・見積もりには予想される数字がすべて入っていますか?

・「プランに入っているもの」「プランに入っていないもの」が明確ですか?

・口頭ではなく書面でもらいましょう。

・不明な点はどんどん尋ねましょう。

②要望に沿わないものは入っていないませんか?

③真摯に相談を受けてくれていますか?

・一方的に話を進められていませんか?

・希望や要望に対して傾聴してくれていますか?

・安易に「それはできません」と言わず、代替案を提示してくれていますか?

④担当者の応対はどうですか?

・言葉遣い、身だしなみ、態度はどうですか?

 

まとめ

葬儀に対して、ぼんやりとした不安がありながらも、何を相談して良いか分からない場合もあるかも知れません。

でも安心してください。軽い気持ちで来ていただいても全然構わないのです。

お茶を飲みながら、世間話をしながら、そんな軽い気持ちでお話をする中で思いついたこと、気づいたこと、そんなことを気軽に相談してくれて良いのです。

「案ずるより産むが易し」と言います。

あれこれ心配せず、ボクらにお気軽に相談してくださいね。案外簡単に解決できるかも知れません。

さて次回の斎場イベントは8月19日(月)の予定です。

テーマは「喪主の心得」です。

人生で数度経験するかもしれない「喪主」という立場…

喪主様ならではの心構え、注意事項をお話ししたいと思います。

みなさんぜひお待ちしております!

おひとりさまの終活❸〜意思を残す手段とタイミング

皆さまこんにちは。

終活応援葬儀社の太田弘文です。

さて、「おひとりさまの終活」の第3回です。

今回は「死後事務委任契約」を中心にお話しさせていただきます。

 

前回のおさらい

前回までは以下をご参照ください。(リンク先を参照くださいね)

おひとりさまの終活❶〜あなたの面倒はどなたがみてくれますか?

おひとりさまの終活❷〜元気な今のうちに意思を残そう!

 

前回の要約ですが、

⑴生前の意思を残すのが大事。なおかつ残す相手を考えなければならない。

⑵判断能力のあるうちに意思を残そう。認知症になってからでは遅い。

⑶行政や社会的資源など、公的に支援してくれる体制はある。しかしそれらは完璧ではない。

というお話をさせていただきました。

⑴ですが、友人や知人に頼める場合はいいのです。しかし預貯金の引き出しや入院・手術の同意、介護施設の入所の際の身元保証人などは、友人や知人に気軽に頼めるものではないですよね。

であれば、第三者に契約という形で意思を残すしかないと思うのです。

 

死後事務委任契約とは?

ではどうするのか?ということになってきますが、そのための手段として注目されているのが「死後事務委任契約」です。

相続人のいない人にとっては、死後の事務手続きが大きな悩みだと思います。亡くなった後の葬儀、納骨、財産管理、住居、遺品整理などを第三者へ委任する契約が「死後事務委任契約」です。

委任できる内容は多岐にわたり、具体的には

・役所への死亡届の提出

・健康保険、公的年金等の抹消手続き

・勤務先企業・機関の退職手続き、社会保険手続き

・病院・医療施設の支払い、退院手続き

・葬儀、火葬、納骨、埋葬に関する手続き

・住居関係の支払いと敷金・保証金等の支払い手続き

・住居内の遺品整理

・公共料金の精算・解約手続き

・住民税や固定資産税の納税手続き

・関係者への死亡通知

・遺産の処理・分配

などです。

また、全てを委任する必要はなく、上記の一部のみに限定して依頼することもできます。

委任者が逝去することで契約が開始され、受任者は契約内容に沿って手続きを行います。

 

それ以外の契約について

「死後事務委任契約」は文字通り死後のもろもろを第三者にお願いする契約ですが、実はライフステージによって死後事務委任契約以外にも様々な契約があります。いくつかご紹介しますね。

 

⑴見守り支援契約

日常生活の見守りや外出時の付き添いなどの契約です。

「身の回りのことちゃんとできているのかな?」

「雪はねは自分でできているのかな?」

「庭の雑草の整理はできているのかな?」

など、遠くに住んでいる方の普段の生活が心配な方には必要な契約かもしれませんね。

当社でもお仏花のお届けと合わせて見守りを行なっております。

 

⑵任意代理契約

身体が不自由になったとき、難しい手続きを手伝って欲しいときの契約です。

特に財産管理においては「財産管理契約」と呼ばれます。

老後の生活資金、葬式費用、高齢者住宅などへの入所費用などのお金を信託銀行やその他の金融機関に預託して管理してもらう契約です。

 

⑶任意後見契約

本人の意志がはっきりしているうちに、判断能力が低下した時に備えて、本人自ら事前に任意後見人を決めておく契約です。

(本人の判断能力が不十分であれば「法定後見」になります。)

 

さて、上記の各契約の内容は、皆さんそれぞれのライフステージや考え方、想いによって色々な契約の仕方があると思います。

死後事務委任契約ひとつとってみても、AさんとBさんとCさんでは当然内容が変わってきます。

また、内容によって相談先が変わってくると思います。

包括的な契約なら行政書士さんが良いでしょうし、相続についてモメそうなら弁護士さん、不動産の登記が関わるなら司法書士さん、というように。

当社ではプロネットワーク5という士業の専門家集団と提携していますので、あらゆることに対応できますので、ご不明なことがあればご相談くださいね。

 

イチバン大事なこととは?

さて3回にわたって「おひとりさまの終活」についてお話ししてきました。

「おひとりさまの終活」にとって、イチバン大事なこと…

それは、「生前のあなたの想いを残すこと」です。

それから全てが始まると思っています。

終の住処、終末期医療、お葬式のこと、お寺さんのこと…

それらについて、自分はどうしたいのか、お元気なうちに考えてみてはいかがですか?

 

それとですね…

「周りに迷惑をかけたくない」と考える方は大変多いのですが…

これは「おひとりさま」に限った話ではないですが、お一人で悩むよりも周囲の方や友人や行政を頼ってみても良いと個人的には思います。

一人であれこれ悩むよりも、周囲に相談することですんなり解決することもあると思うんですよね…。(なんならボクにご相談くださってもいいですよ!)

 

 

最後に、ご逝去されてからの具体的な「手続き」「しなければならないこと」をまとめてみました。

ご参考になれば幸いです。

(PDFファイルで開きます↓↓)

具体的手続き及び相続の内容例

 

おひとりさまの終活❷〜元気な今のうちに意思を残そう!

こんにちは。

終活応援葬儀社の弘善社 代表取締役の太田弘文です。

前回、「おひとりさまの終活」の現状をお話しさせていただきました。

前回ブログ→「おひとりさまの終活〜あなたの面倒はどなたがみてくれますか?」

 

前回の後半に、「生前の問題点」を少しお話しいたしましたが、今回はその続きと「死後の問題点」についてお話しさせていただきます。

 

「生前」の問題点~4つの自立とは?

さて、前回のおさらいですが、おひとりさまが一人で生活できうるには、次の「4つの自立」ができていることが前提だと思います。

①身体的自立:日常生活に支障のない足腰がある。(足腰が大丈夫)

②経済的自立:毎月の収支を認識している。(金銭的に大丈夫)

③生活的自立:掃除や洗濯、料理が自分で出来る。(お片付けが大丈夫)

④精神的自立:自分で判断し、自分で行動できる。(考えることが大丈夫)

上記のことは、普段は何気なく、不自由なく自分自身で行なっていることだと思います。

しかし、いざ病気や怪我をした時はどうでしょうか?

やはり一人では不自由なことってありますよね。

上記の「4つの自立」ができなくなった場合、どうしますか?

自分一人でできない場合、誰にお願いしますか?

そして「4つの自立」の中で、いちばん必要で重要な支援は④の精神的自立、つまり判断能力喪失後の支援だと思います。(そのことについては後半に書きますね)

 

死後の問題点と生前にすべきこと

さて、まず考えなければならないのは、「誰に」「何を」やってもらうか、ということです。

この前のブログで、「おひとりさまとは、天涯孤独の人たちではありません」と書きました。

端的に言えば、おひとりさまの「死後のもろもろ」をやってくれる人がいない、ということです。

死後のもろもろ、つまり死後事務と言われるものは、葬儀や納骨から始まって相続・遺品整理、医療費の支払い、車や不動産の名義変更、健康保険や年金等の抹消手続き、ペットの処置などがありますが、「おひとりさま」とはこれをやってくれる人がいないということです。

いないのですから、例え遺言書を書いても仕方ありません。

 

遺言書の問題点

遺言書の話を少ししますね。

遺言書は生前の意思を残すのに有用ですが、完璧ではありません。遺言書で残せる内容というのは、遺言で為し得る内容なのかどうなのか、民法的に言うと「法益の対象になり得るかどうか」、ということです。

遺言書における法益の対象は

①認知 ②後見人の指定 ③相続人の排除 ④遺贈 ⑤寄付行為 ⑥相続分の指定 ⑦分割方法の指定

と言われています。

これ以外に「付言事項」をつけることができますが、これは「法益外」です。

つまりですね、遺言で出来ることは「財産をどうするか」という点だけであって、葬儀はこうしてほしいとかペットはこうしてほしいと書いたとしても、法的には一切何の意味もないのです。

 

誰が支援してくれる?~高齢者サポートの公的資源

では、行政や公的機関など公的資源のサポートはどうなっているのでしょう?

考えうるサポートととしては、社会福祉協議会、市区町村の高齢者窓口、地域包括支援センター、居宅介護事務所ケアマネ、ヘルパー、任意後見人、法定後見人、民生委員、ボランティアなどです。

公的な社会資源として、上記のようなものがあるのは事実ですが、この方々の活動が完全にストップするときがあります。

それは本人の「死」です。

なぜなら日本の法制度は生きている人が対象だからなのです。

本人の死後、本人の費用で上記の方々が支援をしたとすれば、善意であっても犯罪になってしまいます。

(つまり相続人であるか、死後事務委任契約を結んだ人のみできます)

 

イチバン必要なのは判断能力喪失後の支援~判断能力喪失の怖さ~

知り合いの税理士さんからこんな相談者さまのお話しを聞きました。

「私の親が認知症になってしまったのですが、今からできる相続税対策はありますか?」と。

現在の法律上、相続人が認知症、つまり判断能力を喪失してしまうと、残念ながら今からできる相続税対策は一切ないのです。

税金対策ができないのなら、まだいいです。

本当に怖いのは、不動産などの所有者が、認知症などにより自分の意思を示せなくなること。売ることも貸すことも取り壊すこともできなくなります。つまり誰も手がつけられなくなるということです。

 

大事なのはやはり「意思を遺すこと」

上記のケースでは、認知症になる前に相続に関することの意思を残せば何も問題はなかったのです。

さらに言うならば、意思を残さなければならないのは相続に関することばかりではありません。

終末期医療のこと、終の住処のこと、そして葬儀のこと、お墓のこと、お寺様のことなど。

これらに共通して言えることは、「意思を遺すこと」の大事さなのです。

 

またまた今回も長くなってしまいました。

私の持論なんですが、

・「死後」のことより「生前」のことの方が整備されていない。「生前」のことの方が大事なのに。

・「生前」に決めたこと(自分の意思で決めたこと)があって、はじめて死後の諸々ができるのでは。

・生前の意思を残すことは大事。そして誰に意思を残すのかも大事。

だと思っています。

 

現在、公的資源のサポートもありますし、財産に関しては遺言書で残せます。

しかし、それだけでは不十分だと思うのです。

自動車や不動産の名義変更は誰にお願いしますか?

健康保険や年金の抹消手続きは誰にお願いしますか?

SNSのアカウント削除は誰にお願いしますか?

次回はそれらをカバーできる、「死後事務委任契約」についてお話ししたいと思います。

おひとりさまの終活❶〜あなたの面倒はどなたがみてくれますか?

こんにちは。

終活応援葬儀社の弘善社 代表取締役の太田弘文です。

今回は「おひとりさまの終活」について書いてみようと思います。

なぜ「おひとりさまの終活」なのか。

それは今やおひとりさまは特別なものではないと同時に、おひとりさまには「おひとりさまの終活」が必要だと思うからなんです。

また、おひとりさまは、決して「天涯孤独の人」を指す訳ではありません

おひとりさまとは、自分の在り方、生き方、あるいは置かれている生活環境がそうである、というのが適切であるかもしれません。

 

おひとりさまの現状

「おひとりさま」と聞いて、どんなイメージを持たれるでしょうか?

おひとりさまとは上記の通り、「天涯孤独の人」を意味していません。実際に天涯孤独(この世に身寄りがいない人)は、独居者の1~2%だと言われています。では、どんな方がおひとりさまなのでしょうか?

・死んだ後のことをやってくれる人がいない人

・身元保証をしてくれる人がいない人

・自分で身の周りのことができなくなった時に支援してくれる人がいない人

という方々なのかな、と思います。

特に、逝去後のこと、例えば葬儀、遺品整理、相続、車や不動産の名義変更、ペットの世話、web上の情報を情報の消去をしてくれる人がいない人は「おひとりさま」と言えるのではないでしょうか。

 

おひとりさまと社会

昭和の時代は結婚をするのが当たり前、子供をもうけるのが当たり前、という時代でしたが、今や結婚しない、子供をもうけないという生き方が認知されております。しかし、おひとりさま高齢者を支えるご家族や社会も、大きな岐路に立たされているのではないでしょうか。

親が逝去された後に残された未婚の兄弟がいた場合、高齢の兄弟を高齢の兄弟が支える構造があるのです。いずれ共倒れになる恐れもあります。

もし結婚をしていれば、夫婦で支えあったり子供たちを頼ることができますが、未婚のまま高齢になってしまった人たちの中には、経済的にも人間関係的にも苦しい思いをする人が少なくないように思います。

親と同居し、親の年金や自分自身の収入で生活できるうちは大きな問題にはなりませんが、親が死亡して年金が打ち切られると、高齢の「子供たち」は直ちに生活苦に陥ります。

自身が病気や怪我などをした場合、誰が看護を行うのか、生活費の支払いはどこから支出するのかということを考えておかなければならないと思いますし、いずれ高齢になれば働く機会も限定され、収入も減少してくるのですから、老後の蓄えや年金、保険等の備えも若いうちから準備が必要かと思います。

また、将来的に認知症や障害を抱えて金銭の管理をできなくなった場合に、誰に管理を任せるかということも事前に考慮しておかなければならず、任意後見契約などの法的制度、あるいは死後事務委任契約も検討する場合があるでしょう。

特に預貯金の引き出しや入院・手術の同意、介護施設の入所の際の身元保証人などは、友人や知人に気軽に頼めるものではないですよね。

多くの「おひとりさま予備軍」は「なんとかなるかも」と楽観的に考えがちですが、そうともいかず、晩年に貧困や親族からの疎外感を感じたりと、辛い思いをするかもしれません。

もちろん、上記のことは既婚者でも考えなければならないことです。

配偶者と離別または死別する可能性もあるでしょうし、子供がいても遠方で頼れないこともあるかもしれません。また子供に親を支える資力がないことも考えられるでしょう。

したがって、未婚者はもちろん、既婚者も将来の人生設計を考えことができるうちに、つまり今すぐにでも行うべきだと思うのです。

「生前」の問題点

おひとりさまが一人で生活できうるには、次の「4つの自立」ができていることが前提だと思います。

①身体的自立:日常生活に支障のない足腰がある。(足腰が大丈夫)

②経済的自立:毎月の収支を認識している。(金銭的に大丈夫)

③生活的自立:掃除や洗濯、料理が自分で出来る。(お片付けが大丈夫)

④精神的自立:自分で判断し、自分で行動できる。(考えることが大丈夫)

上記のこと…

普段は何気なく、不自由なくされていることだと思います。

でも、いざ病気や怪我をした時って、やはり一人では不自由なことってありますよね。

上記の「4つの自立」ができなくなった場合、どうしますか?自分一人でできない場合、誰にお願いしますか?

さて、今回は主に問題点を解説してみました。

長くなってしまったので、次回はおひとりさまの「生前の問題点」と「死後の問題点」について、もう少し詳しくお話ししてみようと思います。

あなたに万が一のことがあったら〜ご逝去後の各種webアカウントの削除方法

みなさんこんにちは。

6月に入り、いよいよ夏に近づいてきましたね。

さて、昨年から「おひとりさまの終活」について勉強しています。

「おひとりさま」には「おひとりさま専用の終活」があると思っているからです。

 

・自分の身の回りのことは誰にしてもらうの?

・自分の財産管理は誰にしてもらうの?

・自分のお葬式は誰にあげてもらうの?

 

など、自分以外の手を借りなければ、「おひとりさまの終活」はなし得ない、と思うのです。

さて、上記のことと同じく(またはそれ以上に)大事なのが各種webのアカウント管理です。

webサービスは今や日常生活に欠かせないもの。

もし自分の身に万が一のことがあればどうするのか?

 

今回は代表的webサービスであるGoogleとSNSの代表格であるFacebook、Twitterのアカウント削除について書いてみました。

 

グーグルのアカウントの扱い~「アカウント無効化管理ツール」

 

Googleのサービスは多種多様です。

Gmailを筆頭に、Googleカレンダー、Googleドライブ、Googleマップ、YouTube……などなど、毎日何かしらのGoogleのサービスを使っている方がほとんどではないでしょうか。

しかしその結果、膨大なデータをGoogleに預ける結果となっています。

もしも、自分が突然死んだら、これらのデータはどうなるのでしょう?

実は、Googleでは、それをユーザー自身が設定できるツール「アカウント無効化管理ツール」を提供しています。

このツールは、本来はGoogleを一定期間利用しなかった際の対応を設定するものです。

事前に「タイムアウト期間」を設定し、(3ヶ月~18ヶ月)タイムアウト期間が来ればアカウントが無効になるというものです。

また、自分以外の誰かにGoogleアカウントの無効化を通知することもできます。家族や知り合いへ自動的にアカウントの無効化を通知できるだけでなく、任意のファイルやサービス内容を相手に共有することができます。

詳しくはこちらを↓

グーグルのアカウントを消す方法

 

 

Facebookのアカウントの扱い~「追悼アカウント管理人の設定」もしくは「アカウントの削除」

 

Facebookでは、ユーザーが亡くなった場合を想定して「追悼アカウント管理人」を設定することができます。

「追悼アカウント管理人」とは、自分が死んだあと、自分のアカウントを管理できるユーザーのことです。追悼アカウント管理人ができることは、次の通りです。

 

・亡くなったユーザーのプロフィールに投稿を書いて内容を固定する(例:亡くなったユーザーに代わって最後のメッセージを書く)。

・新しい友達リクエストへの対応

・プロフィール写真・カバー写真の更新

また、生前にご自身が予め設定しておき、死後に完全にアカウントを削除することもできます。

詳しくはこちら↓

フェイスブックのアカウントを消す方法

 

Twitterのアカウントの扱い

Twitterでは、死後のアカウントの扱いについて、ユーザー自身が設定することはできません。

一定期間アクセスしなくてもアカウントが削除されることもないので、死後も投稿は残ることになります。ただし、家族・友人が申請すれば、過去の投稿とアカウントを削除することができます。

詳しくはこちら↓

ツイッターのアカウントを消す方法

 

FacebookもTwitterも何もしなければそのまま残る

さて、ここまで見たように、死後のアカウントの扱いについては、FacebookもTwitterも家族や知人の申告制となっています。

Googleのように、一定期間アクセスがないとアカウントが自動的に削除される仕組みにはなっていないので注意したいですね。

 

いかがでしたか?

人生、何があるかわかりません。

すぐに設定する必要はないかもしれませんが、不測の事態に備えて、各種ツールの存在を知っておきたいものですね。

グーグルのアカウントを消す方法

フェイスブックのアカウントを消す方法

ツイッターのアカウントを消す方法

 

散骨と樹木葬の違いって?〜北海道の散骨と樹木葬事情

みなさんこんにちは。

暖かな陽気が続いて徐々に初夏の陽気になってきましたね。

皆さん体調にお気を付けください。

 

さて、最近新聞や雑誌で「樹木葬」についての記事を見かけるようになりました。

北海道でもいくつか樹木葬ができる霊園があります。

お墓や納骨堂ではない、新しい埋葬のカタチである「樹木葬」。

今回は「樹木葬」と、それと一緒に語られることが多い「散骨」について書いてみます。

 

変わるお墓事情

まず、これまでの一般的な埋葬のカタチである、「お墓」について振り返りをしてみましょう。

お墓も変化の中にあります。

1960年以降、都市化、核家族化の進展により、都市圏では墓地の需要が増大し、公営霊園だけでなく、民間の霊園開発が盛んに行われました。

しかしその一方では、地方の寺院墓地が過疎化の影響を受ける、といったように、都市と地方のお墓が対照的な様相を呈するようになりました。

また、明治時代末期以降の「家墓」形態は、核家族化、少子化が進むことにより無縁化を招き、今となっては新たな承継の問題が生じています。

 

お墓の承継問題

承継問題についてはボクのブログでも何度か取り上げました。

お墓や納骨堂のこと、ひいてはお寺さんとのお付き合いも、子供たちの世代にどう承継するのか?あるいは承継しないのか?という問題です。

 

・お子さんがいるのか?

・お子さんがいても女の子ばかりではないか?

・お子さんがいても遠方に住んでいないか?

 

という条件によって変わってくると思います。

承継問題は、ある意味葬儀自体よりも難しいと思います。葬儀はやってしまえばお終いですが(乱暴な言い方でごめんなさい)、お墓や納骨堂はずっと守っていくものだからです。

承継に問題が発生しそうであれば、「散骨」「共同墓に納骨」「墓じまい」「離檀」などが頭に思い浮かぶのではないのでしょうか?

 

散骨と樹木葬の違い

さて、やっと散骨と樹木葬のお話しです。

散骨や樹木葬は似たような形式に見えますが、実は法律面で大きく異なります。いずれにしても絡むのは墓地埋葬法と刑法です。まず、それらをご紹介しますね。

 

●墓地埋葬法

・1948年(昭和23年)公布

・死後24時間以内の埋葬または火葬の禁止(第3条)

・埋葬または焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域にこれを行なってはならない(第4条1項)

焼骨を埋蔵する場合には墓地に限るのであって、自宅での遺骨保管や散骨まで規制するものではないと考えられています。

・散骨について、厚生労働省は墓地埋葬法では言及していないとして態度を明らかにしていませんが、「散骨については、遺骨を棄てる目的ではなく葬送を目的として行われ、相当の節度を持って行われるならば違法とは言えない」という法律的解釈がなされています。

※「相当の節度」とは、遺骨を細かくすること(粉骨)、他人に迷惑をかけない場所を選ぶこと、穴を掘って埋めないことです。

※お骨を細かくせず、そのままの形で散骨したとすれば、下記の刑法第190条「遺骨遺棄」に問われる場合があります。

●刑法

・遺骨遺棄(刑法第190条)

死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、3年以下の懲役に処する。

 

さて、散骨の法的解釈は「土に埋めないので墓地埋葬法では規定していない(厚生労働省)」「社会風俗に反しないような節度があるか否か、個別に判断する(法務省)」ということになっています。

このため、個人が勝手に自然の中に撒いたり、誰かの所有地に使用料を払って散骨することも可能になります。

一方、樹木葬は山に遺骨を埋めてその上またはその近くに気を植えるというものです。

厚労省では「土の中に埋めるなら埋葬になるので墓埋法の規定通り墓地として都道府県から許可を得る必要がある」と話しています。

あるお寺の場合は、山全体を墓地として許可を得ているので遺骨を土の中に埋めることができます。

これに対し、墓地の許可を取らずに遺骨を一定範囲に撒いて(埋めないで)中心に木を植える「散骨樹木葬」といった形態も登場しています。

一方、散骨であったとしても、場所が特定できれば通常の墓と同じという意見や考え方もあるので慎重に行うことが求められます。

以下にそれぞれの違いをまとめますね。

 

●樹木葬

・墓地埋葬法による許可を得た墓地に遺骨を埋葬し、樹木を墓標として弔う方法です。

・自然の里山を生かし、遺骨を埋葬するたびに苗木を植える方法、墓地の中央にシンボルとなる樹木を植え、その周辺に遺骨を埋葬する方法などがあります。

・名前は同じ「樹木葬」でも形式は様々ですので、現地でよく確認することが大切です。

 

●散骨

・全部の遺骨を散骨したことで後悔される遺族もいます。

・当社では、粉骨の時点、散骨の時点それぞれでご家族の同意書を提出していただいております。(不可逆性:元に戻せない)

・全てのお骨を散骨するのではなく、一部にしておいた方が良い。

・撒く場所も課題があります。(他人の所有している場所は不可です。私有地のみならず、国有地、道有地も不可です。)

・「なぜ散骨したいのか?」を考える。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

お骨のお弔い方は様々です。大事なのはご家族皆様の意思であり、、それとその意思を継ぐ方の想いではないかな、と考えます。

色々な選択肢がある中で、納得のいく方法が見つかるといいですね。

ご相談があれば忌憚なくご連絡くださいね。

弘善社の考える「見守り」〜お花のお届けと共に〜

こんにちは。

今日はだいぶん暖かかったですね。

むしろ暑いぐらい。皆さん体調は崩されていませんか?

 

さて、当社の取り組みのひとつとして、「見守りサービス」があります。

なぜ葬儀社が「見守り?」

それは僕らの苦い経験から始まったことなのです。

 

悔やまれること

 

以前、こんなことがあったんです。

そこのお宅は、当社の会員さんでした。2ヶ月に一回、ご自宅に葬儀準備金の集金にお伺いしていたお宅でした。

当時、ご夫婦の二人暮らし。息子さん娘さんはそれぞれ遠方に住んでおられました。

程なくして先にご逝去されたのはご主人。

ご主人が先立たれた後、娘さんは残されたお母様の一人暮らしを案じ、自分が住んでいる東京にて同居しないかと持ちかけたのですが、矍鑠(かくしゃく)としたそのおばあちゃんは旭川での一人暮らしを選択したのでした。

ご主人がご逝去された後、葬儀準備金を中止してもよかったのですが、息子さん娘さんの希望で続けることに。

それは奥様の葬儀費用を準備する、という目的ではなく。

遠方に住んでいる息子さん娘さんがお母さんの身を案じて、「弘善社さんに2ヶ月に一回集金に来てもらいなさい。そして無事を確認してもらいなさい」との考えだったのです。

 

その奥様は4年後にご逝去されました。

うちの社員が集金にお伺いする予定だった日の、7日前にご自宅で亡くなっていました。

この一連のことは、当社としても、担当していた社員にとっても悔やまれる出来事でありました。

 

2ヶ月に1回ではなく、毎月お伺いしていれば…

お伺いする日にちがもう少し早ければ…

「もしこうであったなら」と思うと、悔やまれてなりません。

 

お花のお届けとともに~見守りサービス

弘善社では、ご希望される方を対象に、お花のお届けとともに、「見守り」を行っています。

 

葬儀施行させていただいた後、お仏花のご注文をいただくことがあります。

7日ごとの法要のお花だったり、四十九日のお花だったり。

月命日のお花のご注文を承ることも多いです。

 

その月命日に合わせて月1回のお花のお届けとともに「見守り」を。

生活の様子やおうちの様子、お庭の様子、雪はねの様子など、気にかかることをご報告いたします。

 

・仕事が忙しくて、頻繁に帰省することができなくないですか?

・人と触れ合っているか心配ではないですか?

・生活状況が気がかりではありませんか?

 

葬儀施行させていただいた当社に、安心してお任せください。