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株式会社弘善社 社長BLOG

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社長 太田弘文がお届けします!

お葬式のことFuneral

【後見人が見送る葬儀〜身寄りのない人のお見送りに立ち会いました】

こんにちは。

ボクの高校時代の友人であり、現在の仕事上でも関わりが多く、教えてもらうことも多い、行政書士の曽木敦子さん

曽木敦子さんは、旭川市において「終活」をメインに活躍されている、ちょっと有名な行政書士さんです。

当社の終活セミナーで講師をしてもらったこともあります。

 

そんな曽木さんから相談があったのは、去年の12月半ば。

その相談内容とは、曽木さんが成年後見をしている女性がご逝去された時、どうしたらいいか? との相談でした。

その女性は身寄りがなく、かつ生活保護受給者でした。

ボクが最近取り組んでいる、「おひとりさま」向けの終活。

「おひとりさま」と言っても、事情は皆さんそれぞれ様々です。

今回は「後見人がいて」「身寄りがない」「生活保護受給者の方」はどのような流れで野辺の送りをするのか。

あまりないこのケース。

まとめてみました。

 

<今回思ったこと>

①死後の事務手続きは誰がやるのか?

②お金の出どころは?葬儀はどのような形式か?

③死後の実務的なこと(葬儀:火葬場へ連れて行く、収骨する、納骨する)は誰がやるのか?

④お骨はどこに行くのか?

 

 

①死後の事務手続きは誰がやるのか?

今回、死後の手続き(死亡診断書を病院から受け取って、市役所に死亡届の提出、および火葬許可証の手配)は曽木さんが行いました。

曽木さんは後見人です。

実は、後見人のお仕事には、(死後事務委任契約を生前に結んでいない限り)死後の手続きは含まれていないのです。

さて、後見人の根拠となる「民法」ですが….

民法は「生きている人」を対象にしています。

後見人のお仕事も、存命している被後見人を対象にしています。

被後見人が亡くなると、後見人の手から離れるのです。

つまり、死後に行う諸々のことは、本来、後見人の仕事ではないのです。

でも、そうなってくると、誰も手続きしてくれる人がいないですよね?

実は、後見人の「善意」で最後のお葬儀を行うことが多いのです。

今回のケースも、曽木さんの善意。

「誰もやる人がいない。でも誰かがやらないと。」そんな後見人の善意で成り立つこともあるのです。

 

②お金の出どころは?葬儀はどのような形式か?

今回、故人が生活保護受給者だったので、葬儀の費用は生活保護費で賄われました。生活保護には「葬祭扶助」というものがあるのです。

旭川市の場合、満額支給で約20万円。その中から葬儀を含めた死後の手続き一切を支出しなければなりません。

なので、葬儀の形式としては「直葬(一切の儀式を省略し、火葬のみを行う形式)」になります。

 

③死後の実務的なこと(葬儀:火葬場へ連れて行く、収骨する、納骨する)は誰がやるのか?

これらも本来は後見人のお仕事ではありません。

しかし、後見人の善意に頼らざるを得ない現状があるのです。

今回は曽木さんと私で火葬場まで行き、火葬に立会い、収骨も二人で行いました。

 

④お骨はどこに行くのか?

身寄りがない方が亡くなった場合、最終的には行政(旭川市)がお骨を預かるようです。

旭川市の場合、身寄りのない方のお骨は神居にあるお寺さんが、(これもお寺さんの善意によって)納骨してくれるようです。

火葬場である旭川聖苑のロビー。

 

 

今回のことは、後見人制度や行政のあり方、そしてボクら葬儀社にお手伝いできることを改めて考える機会となりました。

今回、後見人である曽木さんの善意によって、故人様を野辺送りすることができました。

しかし、後見人のいない、身寄りのない方が亡くなった時、最後は誰が面倒を見るのでしょうか?

そんなことを考えさせられた機会になったのです。

 

自分の最期に不安のある方。

ぜひご相談くださいね。


終活のことPlan for the end of life

葬儀の基礎を知る会第2回目〜悩ましいお葬式での「服装」

こんにちは!

 

先日、当社斎場において、第2回目の「葬儀の基礎を知る会」というセミナーを開催させていただきました。

 

今回はSNSや会報のみの告知で、チラシ投げ込みは行いませんでしたが、大雪の中、4人の方に来ていただきました。

今回は、「お葬式の服装~避けたほうが良いものとは」「お葬式での失敗事~失敗事例から学ぼう」という二つのテーマでお話をさせていただきました。

お葬式での服装について特に質問を受けることが多かったので、ここで少しお話ししてみたいと思います。

男性の服装

男性は、いわゆる喪服(フォーマルスーツ)一択なので、それほど悩まないと思います。

しかし、黒のスーツ=喪服ではないことに注意してください。ビジネス用の黒のスーツが喪服と兼用になるわけではありません。

「お別れの会」「偲ぶ会」などで、「平服でお越しください」とご案内する場合があります。

「平服でお越しください」であれば、黒や濃紺、ダークグレーのスーツが望ましいです。

Yシャツは無地の白。開襟シャツやカラーシャツ、織模様のシャツは避けるべき。ボタンダウンシャツもカジュアルシャツとされているので避けた方が賢明です。また、夏場でも長袖が望ましいです。半袖シャツを着るならば、式中はジャケットを着用しましょう。

 

女性の服装

和装の場合

女性の場合、まず和装にされるか、洋装にされるか考えるかもしれません。

和装でなければならないことはありません。洋装より和装の方が正式、ということもありません。

最近は故人の妻、あるいは喪主の妻でも和装を召されることは少なくなってきました。

一度着付けしてしまうと簡単には脱げませんからね。無理に和装でなくともよろしいか、と思います。

ちなみに、和装の正式礼装としては、黒無地で紋付の着物になります。

和装でも着物以外に必要なものが多いです。

洋装の場合

礼服はワンピース、アンサンブル、パンツスーツなどがありますが、一般的にはワンピースが望ましいとされているようです。

しかし、北海道の場合、ワンピースのみだと寒かったりするので、アンサンブルが望ましいかな?と思います。アンサンブルの中身がワンピースのものも多いですよね。

注意点としては、夏場で半袖のものを着用するとしても、式中はジャケット等を着用し、肌の露出を避けましょう。

スカート丈に注意しましょう。膝が隠れる長さが大前提。正式礼装ではかなりロング丈。

また、パンツスーツは略礼装になります。略礼装としてマナー違反にならないだけで、お葬式ではパンツスーツは避けたほうが良いです。

ストッキングは黒色。肌色は避けましょう。

 

服装以外の注意点

・メイク

派手にしません。いわゆる「片化粧」。

考え方としては、あくまでも「身だしなみ」としての化粧は必要だけれども、「オシャレ」としての化粧ではない、ということです。

・髪の毛

長い髪は結い上げる。もしくはひとつ結び。

なぜ結ぶかというと、お葬式全体を通してお辞儀をする回数がとても多いからです。

お辞儀をするたびに髪をかきあげるのは好ましくないですよね。

・アクセサリー

結婚指輪以外は外すのが望ましいです。イヤリングやピアスもつけません。

葬儀の席で身につけてよいアクセサリーは、真珠のネックレスのみ、と考えたほうが良いです。

・バッグ

光沢のある素材や金具が目立つバックは避けます。毛皮も避けます。

・靴

つま先と踵がしっかり隠せるものを。光沢を抑えた黒パンプスが望ましいです。ミュール、バックストラップのサンダルなどは避けます。

ヒールの高さは3センチから5センチのあまり高くないものを。

気を付けたいのは、「ヒールの音」。式場の床が大理石の場合も多いからです。

ストラップがついているとすれば、金具に気をつけます。(光り物は避ける)

・コート

黒、グレーが望ましいです。毛皮も避けます。

 

まとめ

服装については……ネット上を探すと「これが正解」というものがたくさんあります。

それぞれが正解だと思います。

それについてここでは言及しませんが、大事なのは、「相手方が見てどう感じるか」だと思います。

葬儀における「身支度」とは、「おしゃれ」することではないです。あくまで、喪に服すための「身だしなみ」です

とはいっても悩ましいこともあります。

特に今のような雪の時期だと靴やコートなど……。

雪深い中、革靴(女性ならばパンプス)で会葬に行ったらゴム長(女性ならばブーツ)で来ている人の方が多かった、なんてこともあります。(特に田舎の方では…)

案外、そこまで気にする必要はないのかもしれません。

また、女性の場合悩ましい問題である、バックやアクセサリについては、喪服専用のものを一揃い揃えた方がいいかもしれませんね。

葬儀に参列する機会はそんなに多くはないかもしれませんが、バック類は流行りのデザインがあるわけではありません。

バッグやアクセサリ、念珠、靴などを一通り揃えて、喪服と一緒に保管しておくといざという時に忘れ物がなくてよろしいのでは、と思います。

 

さて、今回セミナーでお話しした内容を簡単にまとめてみました。

今後もこのような形のセミナーで葬儀のことや終活のことをお話しできればなぁ、と考えています。

定期的に開催しますので、どうぞ宜しくお願いします!


お客様の声Customer’s voice

平成30年12月葬儀施行 N様アンケート〜感謝の言葉をありがとうございます。

こんにちは。

旭川で葬儀社を営んでおります、(株)弘善社の太田弘文です。

当社では、「葬儀」を軸として、皆さんの「終活」の支援を行なっております。

少しずつ、分かりやすく、旭川の葬儀・終活事情について情報発信しております。皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

さて、アンケートのご紹介です。

 

12月に旭川市にお住まいのN樣のお葬儀を施行させていただきました。

N様の友人の紹介で当社に依頼してくださいました。

ご紹介していただく「繋がり」は、大変ありがたく感じます。

ご家族ご親戚の皆さんにとりましてもあたたかくお見送りできたと大変ご満足いただけたようで、その旨をアンケートにしたためて下さいました。

内容を少し抜粋してご紹介させていただきます。

 

葬儀費用については、

「予想よりも安くすみました。」

 

担当者の対応については、

「丁寧に教えていただきました。」

 

スタッフ全般の対応については、

「皆さん暖かい対応でした。」

 

ご用意させていただいた祭壇については、

「好きな花もたくさんあって素晴らしかったです。」

 

斎場施設を利用してみて、については、

「行き届いたホテルのようで過ごしやすかったです。」

 

お料理全般については、

「お腹に優しい味付けで、暖かい汁物が嬉しかったです。」

 

そのほか、

「人生のうちで数えるほどしかない事で、頭が働かず、何を考えなければならないか、何をしなければならないかと……そんな状況に一から導いて下さり、大変感謝しています。終わってみれば、来て頂いた皆さんに失礼はなかったかと気をもむのですが……無事、母を送ってあげられたのかな、とも思います。ありがとうございました!」

との意見も頂戴しました。

 

N様、大切な家族を亡くされたなかで、こうして私どもへの言葉を綴っていただきましたこと、心から感謝致します。ありがとうございました。

私たちの施行で少しでも心穏やかになられましたら幸いでございます。

アンケートのご協力、誠にありがとうございました。


社長の日常Diary

【2月〜社長の独り言】

みなさん こんにちは。

 

2月に入って最強寒波+大雪でしたね。

お変わりありませんか?

 

 

2月も上旬が過ぎようとしていますね。

ついこの前お正月だった気がしますけれども。時間が経つ速さに驚くばかりです。

さて、みなさん2019年は良いスタートダッシュを切れましたでしょうか?

 

ボクはといえば…

年初めこそ気合い十分で、良いスタートを切るぞ、と意気込んでいたのですが、どうも空回り?な状態です。

お仕事の方は、おかげさまでよいスタートを切れたと思います。ボクの力ではなく、ほぼ社員さんの頑張りのおかげですが。

 

さて問題なのは、ボク個人の方です。

何かに失敗した、というわけではないのですが、年頭に立てた目標の、1月の目標は未達ですし……

なんとなく空回りのまま1月がすぎてしまった感じです。

おまけに、1月後半から体調を崩し、今も風邪を引いている最中……

これじゃあイカン、と思いつつも、もうまもなく2月も10日を迎えようとしています。

 

話は変わりますが、ボク、去年から「大殺界」なんです。

去年から始まり、来年までの3年間、大殺界の期間です。

大殺界の期間は、新しいことを始めない方がいいとか。

とは言っても、仕事を停滞させるわけにはいきません。

身の回りの安全を優先しつつ、着実に仕事を進めていこうと思っています。

という独り言のブログでした!

 

※大殺界:六星占術で、よくないとされる運気の流れ。


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