弘善社の考える終活についてEND OF LIFE PLANNING
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- <終活1>生前の意思を伝えよう
- 数年前からよく聞く「終活」ですが…
皆さんの認識はどうでしょうか?何か悩み事ありますか?
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- <終活2>終活を考え始める
- 終活は「元気なうちに」始めましょう!
「元気なうちに」って言うのは、心(精神)・気持ちが元気、身体が元気、ということです。
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- <終活3>最期の事を考える
- 終活とはお葬式の事を考えるばかりではないですよね。
お寺さんのこと、お墓のこと。
遺されたご家族が安心できるように考えて見ましょう。
<目的>生前の意思を伝えよう
なぜ今、「終活」なのでしょうか?
数年前からよく聞く「終活」ですが…皆さんの認識はどうでしょうか?何か悩み事ありますか?
私たちのお客様から寄せられる声を少しまとめてみました。
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金銭的な部分で子供達に頼ることができない。
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子供達が遠くに住んでいて当てに出来ない。
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残された家族に負担をかけたくない。
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老後や死後の不安を無くしたい。
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一人暮らしだから、もしもの時が不安。
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自分の考えを整理して、家族に伝えておきたい。
などの理由が多いようです。
昔は親と同居していたから、子は「親の想い」をなんとなく判っていたし、親もなんとなく伝えていたんですね。
でも、現在は核家族がほとんどですよね。息子さんや娘さんが遠方に住んでいる(地元にいない)ケースも多く、地元に住んでいたとしても同居していない場合も多いですよね。
だからこそ、自分の意思を「生前に意志を伝える」必要があると考えています。
私たちが考える「終活」とは何か?
それは単にお葬式の事を考えることではないのです。
簡単に言いますと、残された大切な家族や周囲の人たちが困らないように、自分の葬儀やお墓について考えてみたり、財産や相続の計画を立てて事前に身辺整理をしておく事です。
「終活」の目的は、人生の幕引き準備ではなく、人生の終わりを自分の考える良い形に締めくくるため、その準備をしておくことで、今後をより豊かにより幸せに生きる事、です。
とはいっても、何から考えていいのか、どこから手をつけていいのかわからない方も多いかと思いますので、私たち弘善社がお手伝いさせていただければ、と考えております。
終活を考え始める

しかし!まだまだ元気なつもりですし、健康診断もバッチリです!
ワカイモンには負けません!
というお気持ちのかたも多いかも知れません。
40代はまだまだ若い、50代はバリバリ現役、という感じで。
ですが、やはり終活は「元気なうちに」始めましょう!
「元気なうちに」と言うのは、「心が元気なうちに、身体が元気なうちに」ということです。
具体的には…判断力がある。動ける体力がある。足腰がまだ大丈夫。そんな状態ということです。
「そうは言っても、まだまだ先の話….」と感じてしまうかもしれません。
ですが、昨今の災害や事故等の増加を考えても、いつ何が起きてもおかしくはないのも事実と感じるのです。
「まだ大丈夫」「まだ考えるには早い」と先延ばしにするのではなく、健康でしっかり意思疎通ができる状態の時こそ、ご自身の未来を考えてみてもよいのではないでしょうか?
私の個人的な意見になるのですが、「50代前後」で終活について考え始める事をお薦めしております。
何故かというと….
50代は、一般的に自分や自分の周りのライフスタイルが変わる時期なんですよね。
子供が大学進学、あるいは就職で家を出て行くなどして独立したり。あるいは親の介護が始まったり看取りがあったり。
それらに付随してライフスタイルに変化が起こりやすい年代なのです。
ですので、50代前後の皆さんに終活について考えて欲しいと強く思うのです。
一緒に考え始めてみませんか?
最期の事を考える

終活の目的は….先にお伝えした通り、「生前の意思を伝える」事でした。
では、具体的に何からはじめればよいのか?
まずは「遺言」「相続」「お寺との付き合い」「お墓(納骨先)」「終末期医療」「葬儀」というところから考えてみて、あなたのご遺志を伝えてあげて欲しいのです。
いままで考えてもみなかった事かも知れません。
難しい、と感じる事もあるかも知れません。
ですが、あなたご自身の最期について事前に考え準備をするのは、残された大切なご家族やご友人を守る事にも繋がります。
そのために一緒に考えていきませんか?
あなたらしいこれからの未来を。
私たちが全力でサポート致します。
弘善社の「死後事務委任契約」PROCEDURE AFTER DEAT
「死後事務委任契約」とは、相続人のいない本人にとっては大きな悩みである死後の事務的・手続き的な業務を委託する契約の事です。亡くなった後の葬儀・納骨・財産整理・住居・遺品整理などを、第三者へ委任する契約を行い、備えることが必要となります。
しかし、その通りやってくれるか、あるいは預かったお金を別の用途に使われてしまうのではないかという心配があります。そこで、信託契約等を用いて、遺言執行契約や任意後見契約などと合わせて財産管理を託し、死後の安心設計をサポートします。発生する主な事務は以下の通りです。
行政官庁への届出
- 死亡届の提出
- 埋火葬許可の取得
- 戸籍関係の手続き
健康保険、公的年金の資格抹消手続き
- 健康保険の資格抹消手続き
- 公的年金の資格抹消手続き
- 未払い保険料等の支払い
医療機関に対する事務
- 入院中の病院の退院手続き
- 死亡診断書の受領
- 病室の整理・未払い医療費の支払い
葬儀・火葬に関する事務
- 葬儀社を通じての葬儀、火葬の執行
- 会葬者への連絡、葬儀会場での対応など葬儀費用の支払い
埋葬・散骨に関する事務
- 希望の墓地・納骨堂への埋葬
- 希望の海への散骨の執行(海洋散骨)
- 埋葬・散骨にかかる費用の支払い
住居引き渡しまでの管理
- 大家・管理会社との連絡調整事務
- 引き渡しまでの家賃、管理費の支払い
住居内の遺品整理
- 遺品の完全撤去
- 遺品整理にかかる費用の支払い
公共料金等に関する事務
- 電気・ガス・水道・電話などの解約
手続き ・未払い料金の支払い
住民税・固定資産税等の納税事務
- 死亡年度の住民税の支払い
- 不動産売却処分までの固定資産税支払い
通信関連の事務
- 電話・インターネット
携帯電話等、通信業者との各種解約届け - SNS・メールアカウントの削除
- SNS上でのフォロワー等への死亡通知
- 1アカウントごとに
その他
- 運転免許証の返還
弘善社では、上記「死後事務委任契約」各種についてサポートさせていただいております。
御不明なことや、お聞きになりたいことがございましたら、お気軽にご連絡下さい。
また、旭川の専門家集団「プロネットワーク5」と提携しております。
お手続き・遺言、相続などでお悩みの方はどうぞご相談下さい。